男の料理 実態調査2011

  • 調査期間
  • 2011/10/28~2011/10/30
  • 調査対象
  • 全国の20歳~59歳の男性(マクロミルモニタ会員) 516人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

(株)マクロミルは、全国の20歳から59歳の男性を対象に、標記の調査を実施しました。まず、料理をするかどうか?尋ねたところ、「年に数回」17.2%という人も含めて77.5%が『料理をしている』と回答しました。「ほぼ毎日」料理をする人は10.7%、「週に4~5日程度」が5.0%、「週に2~3日程度」が13.0%、「週に1日程度」が14.1%と、合計で『週に1日以上』料理をする人は42.8%でした。料理をする男性にどのようなときに料理をするか?尋ねたところ、「日常的に行っている」40.5%が最も多く、次いで「趣味として作りたくなったとき」31.0%、「家族やパートナーの体調が悪いとき」30.8%の順となりました。また、料理を始めたきっかけについて尋ねたところ、「お金の節約を意識して」38.3%が最も多く、次いで「趣味のひとつにしたくて」28.5%、「家事への参加を考えて」28.0%の順となり、料理をする理由では、「節約になるから」36.0%がトップとなりました。次いで「作ってくれる人がいないから」30.0%、「妻や家族、恋人を喜ばせたいから」27.0%の順となっています。さらに、料理をする際に重視しているポイントを尋ねたところ、「簡単にできる」71.3%が最も多く、次いで「短時間でできる」54.5%、「自分好みの味にする」49.8%の順となりました。料理に対する考え方を男性に尋ねたところ、「料理は、男性もできた方がいい」は82.5%、「料理ができる男はかっこいい」は57.0%、「子供と一緒に料理を楽しみたい」は50.6%の男性が『そう思う(そう思う+どちらかといえばそう思う)』と回答しており、料理をポジティブに捉えている男性が多いようです。お弁当作り、お菓子作りに対して興味があるか?尋ねたところ、興味がある人は、29.3%、29.1%と3割を占めました。料理に対する考え方や行動について尋ねたところ、66.8%の男性が「料理の後片付けもしっかりやる」という項目について『あてはまる(あてはまる+どちらかといえばあてはまる)』と回答しています。女性はどの程度料理ができるのが望ましいか?尋ねました。「料理ができることが望ましい」という回答は60.1%でした。

調査結果

あなたは、料理をしますか。また、料理をする方はどのくらいの頻度で料理をしますか。(※この場合の“料理をする”は、“米を炊く”“パンを焼く”のみではなく、“調理する”ことを意味します)(※飲食店にお勤めの方など、お仕事で料理をする場合は除いてお考えください)(単位:%)
あなたは、どのようなときに料理をしますか。(料理をする人:n=400)(複数回答)(単位:%)
あなたが、料理を始めたきっかけとして、あてはまるものをお知らせください。(料理をする人:n=400)(複数回答)(上位5位まで)(単位:%)
あなたが、料理をする理由にあてはまるものをお知らせください。(料理をする人:n=400)(複数回答)(上位5位まで)(単位:%)
あなたが料理を作る際、何を重視しますか。(料理をする人:n=400)(複数回答)(上位5位まで)(単位:%)
下記の料理に対する事柄について、あなたご自身の考えを「1.そう思う」~「4.そう思わない」でお答えください。(n=516)(単位:%)
お弁当作り、お菓子作りに興味がありますか。(n=516)(単位:%)
下記の料理に対する項目に対して、ご自身の考えを「1.あてはまる」~「4.あてはまらない」でお答えください。(料理をする人:n=400)(単位:%)
あなたは、女性に対し料理ができることをどの程度望みますか。(単位:%)
問合せ先:マクロミル広報室
Mail:press@macromill.com
調査実施先:株式会社マクロミル(マクロミル調べ)