作業用手袋に関するアンケート

  • 調査期間
  • 2011/10/17~2011/10/19
  • 調査対象
  • 日本在住の15歳~79歳の男女 300人(女性121人、男性179人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

作業用手袋の総合メーカー(株)東和コーポレーションは、この度、作業用手袋に関するアンケートを実施しました。このアンケートは、毎日人々の手を守り続けている『働く手袋』にもっと関心を持ってもらうことを目的として制定した、10月29日「てぶくろの日」の活動の一環として行ったものです。作業用手袋を使用したのは主に、仕事での使用か家庭・趣味の場での使用か、どちらの場所か?尋ねたところ、「どちらかといえば家庭、趣味の場で使用」と回答した人が66.3%。「どちらかといえば仕事で使用」と回答した人は31.3%となっています。作業用手袋を使用または購入したのはどのような用途でしたか?と尋ねました。作業用手袋を使用するのは主に家庭・趣味の場で、半数以上の人が「園芸・日曜大工・趣味・その他工作」62.3%に使用しているようです。また今年は震災の影響もあり、震災後の後片付けや、今後の防災対策にと回答した人もいました。このように使用用途を見てみると、作業用手袋が私たちの生活に欠かせない存在であるという事がわかります。使用された作業用手袋の入手先では、品揃えが豊富な「ホームセンター、作業用品店」79.7%で購入した人が約8割と大部分を占めました。「その他」で多かった回答が「100円ショップ」です。他にドラッグストアやスーパー、コンビニで購入された人もいました。作業用手袋を購入または選ぶ際のポイントを尋ねたところ、最も重視されているのは「価格」71.3%と「素材」50.0%でした。また「サイズ」41.3%も重要なポイントで、自分の手に合ったサイズを選ぶ人が多いようです。作業用手袋は必要だと思いますか?と尋ねました。「なくてはならない」53.7%という意見が半数を超え、「あるとよい」44.7%の回答を合わせると実に98.3%の人が作業用手袋の必要性を感じている事がわかります。『てぶくろの日』の認知度を見ると、「知っている」が0.7%、「聞いた事がある」が8.3%と低く、残念ながらまだほとんど認知されておりませんでした。

調査結果

てぶくろの日(10月29日)とは、毎日人々の手を守り続けている『働く手袋』にもっと関心を持ってもらうことを目的に制定した、作業用手袋に特化した記念日です(※)。10と29で「10(て)」「2(ぶ)」「9(く)」ろの語呂合わせと、素手で行う作業が辛くなり、手袋をし始める時期に入ることからこの日に決定しました。東和コーポレーションは、毎年の10月29日を「てぶくろの日」と定め、情報発信する機会として、多くの方々に手袋の存在意義を認めていただけるよう活動して行きたいと考えております。※日本手袋工業組合(香川県東かがわ市)が独自に制定されている「手袋の日」は、11月23日です。
作業用手袋を使用したのは主にどちらの場所でしたか。(単位:%)
作業用手袋を使用または購入したのはどのような用途でしたか。(全体:n=300)(いくつでも)(単位:%)
使用された作業用手袋はどのようなルートで入手されましたか。(全体:n=300)(いくつでも)(単位:%)
作業用手袋を購入または選ぶ際のポイントは何ですか。(全体:n=300)(いくつでも)(単位:%)
作業用手袋は必要だと思いますか。(単位:%)
こんな作業用手袋があったらいいのに、と思うことがあったらご記入ください。(ご自由にお書きください)
○手が大きい私は、レディース用だと少しきついですが、メンズ用だと大きいうえデザインも可愛いものがありません。カラーもピンクやキャラクターの刺繍など、もう少し選べる楽しさが欲しいです (31歳女性)
○手にフィット感のある手袋。軍手は使いにくい (55歳男性)
○スマートフォンを操作できる作業用手袋 (36歳男性)
○バラや木の棘が刺さらない手袋 (67歳女性)
○常日頃、女性用サイズでもシンプルでクールなデザインの手袋があったらいいなと思っています。特に園芸用手袋は、花柄などの乙女チックなものが多く、シンプルな手袋は男性用サイズしかないです (44歳女性)
○肘近くまで覆う薄手の使い捨て手袋。手首までのものだと、水仕事をしたときに手袋の中に水が入ってしまうので (29歳女性)
あなたは、“てぶくろの日(10月29日)”をご存知ですか。(単位:%)
調査実施先:(株)東和コーポレーション