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『パソコン・PCのセキュリティ』に関するアンケート |
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調査結果の概要
インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、『パソコンセキュリティ』についてアンケートを行いました。まず、自宅で使用しているパソコン(※デスクトップ、ノート、ミニノート、モバイルパソコンなど全て含めます)の台数を尋ねたところ、「1台」48.3%、「2台」30.0%、「3台以上」21.7%という結果でした。メインで使用しているパソコンのセキュリティ対策について尋ねました。「対策している(ご自身で)」69.1%、「対策している(他の人に対策してもらった)」17.0%、「対策していない」10.0%、「わからない」3.9%という結果になり、自分もしくは他の人が『対策している』人の合計は86.1%でした。そのパソコンのセキュリティ対策は万全かどうか?尋ねたところ、「万全」は僅か8.6%、「まあ万全」は55.2%。『万全(万全+まあ万全)』63.8%、『万全ではない(あまり万全ではない+万全ではない)』12.3%でした。セキュリティ対策をしている人に、具体的にしていること、また気をつけていることを尋ねました。最も多かったのは、「セキュリティ対策ソフトを利用している」88.4%、次いで「怪しいサイトは閲覧しない」45.5%、「OSを最新の状態にしている」42.8%の順でした。セキュリティ対策ソフトを利用している人に、自宅でメインで使用しているパソコンで利用している主なソフトについて尋ねました。最も多く利用されていたのは、「ウィルスバスターシリーズ(トレンドマイクロ)」26.6%、以下「ノートンシリーズ(シマンテック)」19.5%、「ウィルスセキュリティZEROシリーズ(ソースネクスト)12.8%と続きました。利用セキュリティ対策ソフトを選択した理由で最も多かったのは、「有名なソフトだったから」18.3%、一方、セキュリティ対策ソフトを利用しない理由で最も多かったのは、「パソコンの動作が鈍くなるから」25.3%でした。いくつかの項目について、被害に遭ったことがあるか尋ねたところ、最も多かったのは、「迷惑メール」72.6%でした。次いで多かったのは、「架空請求メール」24.5%で、4人に1人は「架空請求メール」が届いたことがあるという結果でした。