『間食』に関するアンケート

調査結果の概要

インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチのＤＩＭＳＤＲＩＶＥでは、『間食』についてアンケートを行い、間食の頻度や間食タイミング、間食のメリット・デメリットなどをまとめました。まず、ふだんの間食の頻度について尋ねました。全体では、「ほぼ毎日」33.0％、「２～３日に１回程度」23.0％、「４～５日に１回程度」7.9％、「週に１回程度」10.6％でした。『週１回以上』では74.5％となり、７割以上の人が週に１回以上、間食をしていることがわかりました。男女別で見ると、『週１回以上』について、男性64.5％、女性86.2％で、21.7ptも差がありました。「ほぼ毎日」のみを比較してみると、男性21.8％、女性46.1％と、２倍以上も女性の方が多く、女性の半数近くが毎日間食していることが窺えます。間食のタイミングについては、「小腹がすいた時」69.9％が最も多く、「口寂しい時」「気分転換・リフレッシュしたい時」同28.3％と続きました。男女別で見ると、ほとんどの項目で女性の方が上回っていますが、「お酒を飲んでいる時」に関しては男性の方が５pt多くなりました。男女の差が大きい順に、「口寂しい時」「疲れた時」「美味しそうなものがあった時」「ストレスが溜まった時」「気分転換・リフレッシュしたい時」でした。疲れ、ストレス、リフレッシュしたい！などを理由に間食をするのは女性の方が多いことがわかりました。最もよく間食をする時間帯については、「(12：00以降）～15：00」37.7％が断然多く、『３時のおやつ』が多いようです。次いで「（15：00以降）～18：00」22.1％、「（18：00以降）～21：00」19.7％と続きました。前の設問で、間食をするタイミング１位が「小腹がすいたとき」であったことから、お昼から夕食までの『間食』が多いことが窺えます。間食でよく食べるものについて尋ねました。 『よく食べるもの』は、１位「スナック菓子」55.1％、２位「チョコレート類」50.6％、３位「アイス類」46.4％、４位「せんべい」45.4％の順でした。『最もよく食べるもの』となると、「アイス類」と「せんべい」の順位が入れ替わっています。「スナック菓子」「チョコレート類」は全体で半数を超えており、おやつの定番のようです。間食について、プラス面を尋ねたところ、「気分転換になる」53.0％、「おなかが満たされる」47.7％、「リラックスできる」37.7％という結果でした。また、マイナス面については、「カロリーの過剰摂取」65.4％、「太りそう」61.3％、「食べ過ぎてしまう」37.8％の順となりました。

調査結果