『鍋料理』に関するアンケート調査

調査結果の概要

株式会社JTBはこの度、『鍋料理』に関するＷＥＢアンケートを実施しました。これまで冬の食べもののイメージが強かった鍋料理ですが、最近では、種類も増え、季節を問わず食べるという人も少なくないようです。「温まりたい」「料理の手間を省きたい」「美容・健康のため」「スタミナをつけるため」など楽しむ理由は様々。暑さが和らぐこれからの季節は、ますます食べたくなるのかもしれません。鍋料理は好きですか？尋ねました。「はい」83％、「いいえ」3％、「どちらともいえない」14％となり、鍋料理を「好き」と回答した人は８割以上でした。鍋料理を食べたくなるのは、「寒さを感じて身体を温めたいとき」70％が７割、「大勢で賑やかに食べたいとき」8％、「野菜を採りたいとき」「スタミナ不足を感じるとき」同7％と続きます。「旅先で名物の鍋料理があったとき」1％という回答もありました。一緒に鍋料理を食べることが多い相手では、「家族」85％が圧倒的に多く、鍋料理を囲みながらの家族の団欒で心も温まりそうです。鍋料理の魅力、楽しみを尋ねたところ、「身体が温まる」66％、「家族・仲間と囲んで賑やかに楽しめる」15％に多くの回答が寄せられ、また「その土地ならではの郷土食を楽しめる」3％も挙げられました。旅先で鍋料理を食べたことはありますか？と尋ねました。「はい」が60％、「いいえ」が40％でした。「はい」と答えた人に、都道府県名、鍋料理を尋ねました。トップ３は、１位「秋田のきりたんぽ」、２位「北海道の石狩鍋・かにすき・ジンギスカン鍋」、３位「福岡のモツ鍋・水炊き」、また、旅先で食べてみたい鍋料理のトップ３は、１位「ふぐちり」、２位「きりたんぽ」、３位「あんこう鍋」という結果でした。

調査結果