お弁当に関する調査

  • 調査期間
  • 2011/05/10~2011/05/13
  • 調査対象
  • ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする、週に1回以上お弁当を作る全国の20歳~59歳の女性 1,000人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

株式会社マルハニチロホールディングスは、週に1日以上お弁当を作る20歳から59歳の女性に対し、お弁当に関する調査を実施しました。お弁当のおかずとして利用しているものを尋ねたところ、「手作りのおかず」87.9%が最も多く、次いで「冷凍食品」84.5%、「前日の夕飯の残り」77.2%が続きました。お弁当1個あたりにおかずを何品用意しているか?平均的な品数を尋ねたところ、「2品」3.8%、「3品」26.9%、「4品」29.2%、「5品」27.2%、「6品」8.5%で、平均は「4.2品」となりました。お弁当のおかずを用意するためにかかる平均的な時間(お弁当1個あたりの時間)を尋ねました。すると、「0-9分」4.2%、「10-19分」25.9%、「20-29分」26.2%、「30-39分」31.2%、「40-49分」7.0%、「50-59分」0.6%、「60分以上」4.9%で、平均は「24.6分」となりました。お弁当のおかずによく入れるものは?「たまご焼き」87.3%が最も多く、次いで「鶏のからあげ」68.4%、「ウインナーソーセージ」67.6%が続きました。また、お弁当のデザートとして用意したことのあるものは「フルーツ」73.7%、「カップゼリー」43.9%、「市販のお菓子」27.8%となり、「手作りのデザート・お菓子」19.9%も2割となりました。お弁当作りに関する失敗談を尋ねました。「汁もれ」19.6%が最も多く、「お箸の入れ忘れ」7.4%、「傷んだ、腐った」6.9%が続き、「特になし」は21.9%でした。お弁当を作っていて大変だと感じることは?「メニューを考える」72.7%が最も多く、次いで「朝早く起きる」57.7%、「傷みにくいものを作る」56.7%が続きました。また、「大変だと感じることはない」は3.0%に留まり、回答者の97.0%は何かしら大変だと感じているという結果となりました。お弁当作り生活に関する意識や気持ち、行動について尋ねたところ、『あてはまる(計)』(「あてはまる」と「ややあてはまる」の合計)が最も高かったのは、『お弁当箱が空っぽになって戻ってくるととても嬉しい』で87.2%、次いで、『節約のためにお弁当を作っている』79.7%、『お弁当は家族を繋ぎ、お弁当で家族の絆は深まると思う』70.6%、『健康のことを考え手作りのお弁当にしている』69.5%、『いつも精一杯愛情を込めてお弁当を作っている』67.6%、『お弁当を作る相手がいることは、とても幸せなことだと感じる』64.5%、『大喧嘩し、仲直りをしていなくてもお弁当は作ってあげる』63.0%が続きました。

調査結果

※お弁当を作る頻度を事前調査で確認しましたところ、全体(事前調査回答者2,615人)では、お弁当を『週1日以上作る』割合は50.2%という結果となりました。年代別に見ると、20代では40.0%、30代では48.7%、40代では62.1%、50代では52.4%となりました。
お弁当のおかずとして利用しているもの(n=1,000)(複数回答形式)(単位:%)
お弁当1個あたりに用意するおかずの平均的な品数(n=1,000)(自由回答形式、数量)(単位:%)
お弁当のおかずを用意するためにかかる平均的な時間(お弁当1個あたりの時間)(n=1,000)(自由回答形式、数量)(単位:%)
お弁当のおかずによく入れるもの(n=1,000)(複数回答形式)(上位10位まで)(単位:%)
お弁当のデザートとしてこれまで用意したことのあるもの(n=1,000)(複数回答形式)(単位:%)
お弁当つくりに関する失敗談(n=1,000)(自由回答形式)(上位5位まで)(単位:%)
お弁当を作っていて大変だと感じること(n=1,000)(複数回答形式)(単位:%)
お弁当作り生活に関する意識や気持ち、行動(※『あてはまる(計)』が半数以上の項目を抜粋)(単一回答形式)(単位:%)
調査実施先:株式会社マルハニチロホールディングス マルハニチロホールディングス調べ