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第2回 ビジネスパーソンのコミュニケーション感覚調査(3) |
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調査結果の概要
職場の雰囲気の変化について尋ねました。『職場のメンバーと誘い合って飲みに行くことが少なくなった』は『あてはまる(「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」)』が半数を超えて56.3%。『仕事以外の話題で盛り上がることが少なくなった』は半数をやや下回るものの48.7%が『あてはまる』と答えています。職場で孤独を感じることがあるか?尋ねたところ、61.4%が『ある(「よくある」10.1%、「時々ある」18.1%、「たまにある」33.2%)』と回答しています。孤独を感じることが「ある」人に、その理由を尋ねたところ、「自分のことしか考えていない人が多いから」が34.8%で最多、「メンバー同士の関係性が希薄だから」34.3%、「世代のギャップがあるから」33.8%、「仕事が縦割りでお互いの状況がよく分からないから」32.4%も3割を超えています。直属の上司とプライベートに関する会話をすることがありますか?尋ねました。80.3%が『ある(「よくある」13.8%、「時々ある」33.7%、「まれにある」32.8%)』と回答しています。最後に、職場の人との付き合いの志向や、付き合いの有無を尋ねました。『職場の人と仕事以外で付き合いたいと思う』人は35.3%に留まっています。一方で、『職場の人と、仕事以外の付き合いがあった方がよいと思う』人は5割を超えて50.7%でした。『実際に職場の人と仕事以外で付き合いがある』と回答した人は40.6%でした。