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第2回 ビジネスパーソンのコミュニケーション感覚調査(2) |
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調査結果の概要
仕事で受け取るメールについて不快な思いをしたことがあるか?尋ねたところ、42.5%があると回答しています。不快な思いをしたことが「ある」人に、どのようなメールだと不快感があるか?尋ねました。「一方的なメール」が55.9%、「内容や用件がはっきりしないメール」が56.6%で、5割を超えています。ビジネスや職場のコミュニケーションにおいて、自分の考えがうまく人に伝わらないと思うことがあるか?尋ねたところ、88.4%が『ある』(「よくある」14.8%、「時々ある」42.4%、「まれにある」31.2%)と回答しています。自分の考えがうまく伝わらないことが「ある」と回答した人に、その原因の認識を尋ねました。「あてはまる」がもっとも高かったのは、『自信をもって自分の考えを主張できていないから』で57.7%。『相手に聞く姿勢がないから』と相手側に問題があるとする回答も52.7%ありました。また、初対面の人との会話などについて、得手不得手の意識を尋ねました。この結果、苦手意識(「苦手である」「どちらかといえば苦手である」)がもっとも高かったのは、『人前でのプレゼンテーション』で64.4%。『初対面の人との会話』も6割近い59.9%が苦手としています。職場の雰囲気について尋ねました。職場でギスギスした雰囲気があるか?尋ねたところ、36.2%がこの雰囲気がある(「ある」8.0%、「どちらかといえばある」28.2%)と回答していました。職場(あるいは勤務先全体)での雰囲気の有無を尋ねたところ、もっとも雰囲気が『ない(「ない」「どちらかといえばない」)』のは『アフター5に誘い合う雰囲気』で71.8%。その他の項目で雰囲気が『ない』との回答割合が5割を超えたものはありませんでした。