成約おめでとうアンケート(1)

  • 調査期間
  • 2009/08~2011/01
  • 調査対象
  • 不動産総合情報サイト「at home web」の「とりあえず保存リスト」等の利用者のうち、契約・入居に至ったユーザー男女 458人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

不動産総合情報サービスのアットホーム(株)では、当社が運営する不動産総合情報サイト「at home web」で物件を検索し、契約・入居に至ったユーザーを対象に「成約おめでとうアンケート」を実施、このたび、その調査結果をまとめましたのでご案内します。まず、住まい探しのきっかけを尋ねたところ、賃貸ユーザー・購入ユーザーともにトップは「就職・転職」で賃貸が24.0%、購入が22.8%でした。住まい探しで利用した媒体のトップは、やはり「不動産関連のキーワードを入力して検索」で、賃貸ユーザー(71.7%)、購入ユーザー(70.7%)ともに7割を超えました。また、2番目に多い回答は、賃貸が「不動産会社を訪問した際に店内で得た情報」43.9%、購入は「不動産会社の店頭などにある無料冊子やチラシ、検索機」48.6%となっており、賃貸ユーザーが気軽に不動産会社にコンタクトしている一方、購入ユーザーは不動産会社の店内に入る前に、まずは情報だけを入手しようという姿が窺えます。住まい探しで『最初に利用した』媒体と『最も役に立った』媒体について尋ねました。『最初に利用した』媒体も、『最も役に立った』媒体も、賃貸・購入を問わず、トップは「不動産関連のキーワードを入力して検索」となりました。また、賃貸ユーザーは、『最も役に立った』媒体として「不動産会社の店内情報」28.0%への評価が高くなりました。訪問した不動産会社に行ってみようと思ったきっかけは、賃貸も購入も「気に入った物件を掲載していたから」が最多となりました。次いで賃貸は「自分の住みたい街にあったから」43.3%、購入は「自宅や通勤・通学先に近かったから」35.7%となりました。また、購入でも『住みたい街』を選ぶユーザーは多く、地元ならではの情報に期待している姿が窺えます。

調査結果

住まい探しのきっかけは?(複数回答)(上位5項目)
<賃貸>(n=304)(単位:%)
<購入>(n=127)(単位:%)
住まい探しで利用した媒体は?(複数回答)(上位7項目)
<賃貸>(n=304)(単位:%)
<購入>(n=140)(単位:%)
“最初に利用した”媒体と“最も役立った”媒体(上位3項目)
<賃貸>(単位:%)
最初に利用した媒体
(n=314)
最も役立った媒体
(n=314)
検索サイトに不動産関連のキーワードを入力して検索51.638.5
不動産会社を訪問した際に店内で得た情報9.228.0
不動産関連の企業名やサービス名で検索7.37.3
<購入>(単位:%)
最初に利用した媒体
(n=139)
最も役立った媒体
(n=140)
検索サイトに不動産関連のキーワードを入力して検索33.827.9
新聞広告や折込みチラシ15.8
友人・知人の話12.210.7
不動産会社を訪問した際に店内で得た情報25.7
訪問した不動産会社に行ってみようと思ったきっかけは?(複数回答)(上位7項目)
<賃貸>(n=314)(単位:%)
<購入>(n=140)(単位:%)
調査実施先:アットホーム(株)