『ストレスとお菓子について』アンケート調査 |
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調査結果の概要
健康食品や化粧品のマーケティングリサーチをしている(株)ヒューマでは、健康・美容・生活をテーマにした、オリジナル情報発信サイト「ココミル」(http://www.cocomiru.jp/)」を運営しております。この度、ヒューマグループ50万名の会員に対して、『ストレスとお菓子について』アンケート調査を行いました。日頃からストレスを感じている人、いない人ではお菓子を食べる頻度、状況、体型、種類、意識などの違いがあるのでしょうか?まず、日頃ストレスを感じていますか?と尋ねたところ、ストレスを「非常に感じている」25.6%、「まあ感じている」49.4%を合わせると全体の3/4(75.0%)になりました。次に、あなたはお菓子をよく食べますか?と尋ね、その結果をストレスを感じる度合いと比較しました。すると、『よく食べる』人ほど、ストレスを日頃「感じている」ことがわかりました。反対に、『あまり食べない』『ほとんど食べない』人は、ストレスを「あまり感じていない」ようです。さらに、どのような時にお菓子を食べていますか?と尋ね、同じようにその結果をストレスを感じる度合いと比較しました。すると、ストレスを感じている人は『主食がわりに食べている』38.9%、『だらだらと食べている』33.1%傾向が強く、反対に、ストレスを感じていない人は『運動や勉強の栄養補給として食べている』25.0%が多く、目的を持って食べていると言えそうです。最もよく食べるお菓子と体型の関連性について見ると、『ドライフルーツ、煮干しや酢昆布など素材系』をよく食べる人は太っている人が少ないようです(6.7%)。反対に、『飴やタブレット系』17.9%、『生和菓子系』12.5%をよく食べる人は太っている傾向があるようです。また、カロリーが高く、太りやすいイメージのある『チョコレート系』、『スナック菓子系』では目立った傾向はありませんでした。1日に食べるお菓子の量やカロリーは意識していますか?と尋ね、その結果を体型と比較すると、1日に食べるお菓子の量やカロリーを『全く意識していない』人は、「痩せている」11.7%、「痩せ気味」18.2%が多いようです。[太っていない]と、あまり意識はしないようです。