「フィギュアスケート」に関する調査 |
|
|
調査結果の概要
ライフネット生命保険(株)は、全国の15歳から59歳の男女を対象に「フィギュアスケート」に関する調査を実施しました。まず、フィギュアスケートに対するイメージを尋ねたところ、「華麗」79.7%が最も多く、以下「練習にお金がかかりそう」50.1%、「繊細」49.8%と続き、性別で見ると、フィギュアスケートに対するイメージを「女性的」と回答した男性は50.2%で女性よりも20pt以上高く、「衣装がステキ」と回答した女性は38.2%で男性より20pt以上高くなりました。男性の半数がフィギュアスケートにフェミニンなイメージを持ち、女性はフィギュアスケートのステージ衣装にも魅力を感じている様子がわかりました。続いて、フィギュアスケートの日本人選手について『最も強さを期待する選手』『最も笑顔を見たい選手』『最もファッショナブルだと思う選手』を尋ねました。女子選手で『最も強さを期待する選手』のトップは「浅田真央選手」51.5%、また、『最も笑顔を見たい選手』でも「浅田真央選手」47.4%がトップとなりました。『最もファッショナブルだと思う選手』では「安藤美姫選手」53.2%がトップになりました。フィギュアスケートの採点方法やルールを知っているか?尋ねたところ、「詳しく知っている」と回答した人は0.8%と1%未満でした。続いて、知っているフィギュアスケートのスキル(技)を尋ねたところ、「アクセル」81.9%がトップ、次いで「ループ」63.5%、「ルッツ」59.7%と続き、ジャンプ系スキルの認知率が上位を占め、1位の「アクセル」は採点方法やルールを全く知らない人でも65.7%が「知っている」と回答しました。フィギュアスケート選手に主要な大会で4回転ジャンプにこだわって欲しいと思うか?尋ねたところ、「思う」54.6%、「思わない」44.0%となり、「思う」が「思わない」を10.6pt上回る結果となりました。年代別で見ると、20代はこだわって欲しいと「思わない」51.0%が「思う」46.5%を逆転しました。スケートリンクで最も頻繁に滑った時期はいつか?尋ねました。年代別でトップは、10・20代が「滑ったことは一度もない」、30・40代が「1980年代」、50代が「1970年代」でした。また、年代別に「滑ったことは一度もない」との回答をみると、若い年代ほどスケートリンクで滑ったことがない人が多いようです。次に、スケートリンクで恋人と手を繋いで滑ったことはあるか?尋ねました。スケートリンクで滑ったことのある人のうち、「ある」と回答した人は27.5%となりました。年代別に見ると、年代が高いほど恋人と手を繋いでスケートした経験が多く、恋人と手を繋いで滑ったことが「ある」と回答した10代は1割以下、20代は1割半であるのに対し、50代では約4割が「ある」と回答、恋人と手を繋いでスケートするデートは減少傾向にあることがわかりました。
調査結果
- フィギュアスケートに対するイメージ(複数回答形式)(単位:%)
全体
(n=1,000)男性
(n=500)女性
(n=500)華麗 79.7 72.0 87.4 練習にお金がかかりそう 50.1 43.2 57.0 繊細 49.8 45.8 53.8 審判(ジャッジ)の採点が難しそう 42.4 41.6 43.2 女性的 39.6 50.2 29.0 ダイナミック 35.0 33.2 36.8 ルールが難しそう 30.5 31.0 30.0 衣装がステキ 27.6 17.0 38.2 日本が強い 26.4 21.8 31.0 国際的 25.8 19.2 32.4 練習が辛そう 24.3 20.0 28.6 セクシー 14.7 16.6 12.8 激しい 6.0 6.2 5.8 男性的 3.9 4.2 3.6 その他 1.6 0.6 2.6 - 最も○○なフィギュアスケート女子選手(単一回答方式)(※敬称略)(単位:%)
- フィギュアスケートの採点方法やルールを知っているか(単一回答形式)(単位:%)
- 知っているフィギュアスケートのスキル(複数回答形式)(上位6位)(単位:%)
全体
(n=1,000)採点方法やルールを
知っている計(n=673)採点方法やルールを
全く知らない(n=327)アクセル 81.9 89.7 65.7 ループ 63.5 69.5 51.1 ルッツ 59.7 68.4 41.9 トゥループ 54.7 62.7 38.2 フリップ 50.1 57.1 35.8 サルコウ 41.6 50.5 23.2