堂々と、おしゃれに「メガネ」の時代

  • 調査期間
  • 2011/02
  • 調査対象
  • 20代~50代の実施先WEB会員女性 510人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

度入りメガネ、サングラス、ダテメガネ・・・いつの時代も、メガネは生活に欠かせないもの。では、家計を預かる主婦にとってメガネってどんな位置づけ?どんなのを買う?『メガネ』について聞いてみました!メガネを持っていますか?の問いに、「持っている」と答えた人は全体の92.5%。ダテメガネやサングラスを含めた「メガネ」と称するものを持っている人はこれだけ多いということです。では、メガネは何個くらい持っているのでしょうか?回答では「2~3個」54.9%と答えた人がいちばん多く、次いで「1個」30.9%、「4~5個」9.5%と続きます。では、メガネを買うのはどんなときでしょうか?「使っているメガネが壊れたとき」65.5%と「視力が変わったとき」63.8%の2つが多くなっています。しかし、注目すべきは「今のメガネに飽きた」26.3%、「欲しいフレームを見つけた」10.8%などの、おしゃれ買い換え派の存在。デザインも豊富でおしゃれなメガネが安く手に入るようになったことで、「メガネに飽きた」という、昭和の主婦には考えられない購買動機が生まれました。このおしゃれ買い換え派の存在は、前項で述べた「ひとり2~3個」持っているメガネが、「3~4個」、そして「それ以上」に増えていくことを十分に予感させます。メガネを買うときのこだわりは?の質問で、一番多かった回答は「フレームのデザインや色」80.7%、次に「価格」77.8%。やはりこだわるのはこの2点のようです。「レンズの性能」34.5%や「機能」21.8%が少なめなのは、コンタクト併用のおうちメガネ派でしょうか?お気に入りのメガネショップは?という設問では、一番多かった「Zoff」8.1%、次が「眼鏡市場」4.2%、「JINS」3.4%と続く結果となりました。主婦の9割が持っているメガネ。それだけに、「困ったエピソード」21.2%や「破壊エピソード」14.5%、「おもしろエピソード」10.6%などメガネにまつわるエピソードもさまざまでした。最後にあなたにとってメガネは?と尋ねてみたところ、「必需品・ないと困る」28.6%という回答が最も多く、「目」12.0%、「顔・体の一部」10.2%と合わせると半数近くになり、主婦たちがメガネとともに生活しているのがよくわかります。

調査結果

メガネを持っていますか?(ダテメガネやサングラスも含む)(n=510)
メガネを何個持っていますか?(n=472)
メガネを買うのはどんなとき?(n=472)
メガネを買うときのこだわりは?(n=472)
お気に入りのメガネショップはありますか?(n=472)
メガネにまつわるエピソードがあれば教えてください。(n=510)(自由回答)
○子どもに壊されたり犬に噛まれたりした。
○赤ちゃんを抱いてメガネをかけたまま温泉に入ったらレンズが落ちて粉々に割れてしまった。
○コンタクトをしたままメガネをかけてしまいクラクラした。
○メガネをかけたまま顔を洗ってしまった。
○曇るので困る。
○鼻に跡がつくのがイヤ。
○イメージがつきやすく『メガネの○○さん』と覚えてもらえる。
○レンズが曇るとその場の暖かさを感じて幸せ。
○Zoffでサングラスをかけて遊んでいたら、それを見ていた見ず知らずのお婆ちゃんが買ってくれた。
あなたにとって“メガネ”をひとことで表すとなんですか?(n=510)(自由回答)
調査実施先:(株)キャリア・マム