ミセスの気持ち ドキドキデータを読む～フツーのミセスも40代から『魔女』候補者が急増

調査結果の概要

『見た目の年齢』と『気持ちの年齢』について、配偶者のいる女性を対象に調査を行いました。その結果、なんと全体の63.0％が、自分は実年齢より「下に見られる」と回答。特に40代・50代では「マイナス５歳に見られる」人が約３割（各29.8％、31.1％）、60代では約４割(37.2％)。50代以降になると「10歳以上若く見られる」人が10人に１人以上（50代10.5％、60代以上16.0％）という結果になりました。理想の『見た目年齢』『気持ち年齢』を尋ねた結果の回答を見ると、年齢が上がるごとに『若く見られる率』は上がっていきます。年齢を重ねるごとにグングン理想が若くなるのは、『気持ち年齢』。40代が転換点で、「マイナス10歳以上が理想」という人がグンと増えます。50代以上では４割（50代39.9％、60代以上44.2％）が「気持ち年齢はマイナス10歳以上を目指す！」というあっぱれな心意気。一方で「見た目年齢」はマイナス５歳を理想とする人が４割（50代40.7％、60代以上44.3％）。『気持ち』よりも『若見え』は実現が難しいという現実もあります。『見た目年齢』を左右するのは何かといえば…１位は「肌の質」。しかし年代別で見ると、かなり違う結果に。若い世代は「メーク、ヘアスタイル、ファッション」とファッション性重視なのに対して、年代が上になると「ボディライン、表情、姿勢・身のこなし」がポイントという意見に転換。『魔女化計画』の重点ポイントは世代ごとに違うようですよ。だれに『若い』と言われると特にうれしいのか？上位３人を選んでもらいました。１位は「同世代の女性」。同世代・同性の目が一番厳しいという声が多数。２位は「夫」ですが、年代別で見ると40代以降はガックリと低下。そのかわりに上昇してくるのは「自分の子」。母親に「お母さんは若いね」と言うのは、かなり大事な親孝行だと証明される結果に。

調査結果