バレンタインについてアンケート調査 |
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調査結果の概要
バレンタインについて、全国の小学生・中学生を中心としたサークルリンク会員の女の子を対象に調査を実施しました。まず、バレンタインチョコをあげる相手について尋ねたところ、「女の子の友達」74.1%が最も多く、次いで「お父さん」58.9%、「兄弟」32.2%と続きました。学年別で見ると、小学校中学年では「女の子の友達」61.4%と「お父さん」60.2%の回答がともに約6割と同程度でしたが、小学校高学年では「女の子の友達」が82.5%、「お父さん」が65.0%、中学生では「女の子の友達」が75.9%、「お父さん」が42.5%と、学年が上がるにつれ「お父さん」よりも「女の子の友達」を優先する女の子が多く見られました。(ここからは、バレンタインチョコをあげると回答した女の子に質問です)チョコレートをいくつ用意するか?について尋ねました。【本命チョコ】は、「1~2個」27.0%の回答が最も多くなりました。また【義理チョコ】は、概ね「1~2個」25.4%、「3~4個」21.1%に回答が集中しました。【友チョコ】は、「16個以上」19.5%という回答が2割になりました。チョコレートを手作りするか?お店で買うか?について尋ねたところ、【本命チョコ】【義理チョコ】【友チョコ】のいずれも「手作り」が「お店で買う」を大きく上回りました。チョコレート(材料ふくむ)をどこで買うか?尋ねました。「スーパー」76.5%が最も多く、次いで「100円ショップ」30.0%、「デパート」28.4%と続きました。バレンタインチョコを「手作りする」女の子にとっても、「買う」女の子にとっても、「スーパー」は豊富な品揃えで重宝されていると推測されます。また、沢山のチョコを用意する女の子にとっては、「100円ショップ」の手頃な価格も魅力的なのかもしれません。1人分のチョコレートの予算については、【本命チョコ】は「100~299円」10.0%と「300~499円」11.1%が同程度という結果でした。また、【義理チョコ】は「100~299円」22.4%が「300~499円」17.0%より若干多くなりました。さらに【友チョコ】では「100~299円」38.4%が優勢でした。【本命チョコ】や【義理チョコ】に比べ用意する個数が多くなりがちな【友チョコ】は、1人分の予算が低めに設定されているようです。本命の人にチョコレート以外にあげるものを尋ねたところ、「手紙・メッセージカード」37.3%が圧倒的に多くなりました。また中学生のみ「メール」11.5%が1割を超えました。本命の相手には、チョコにメッセージを添えるのが定番のようです。ホワイトデーの期待予算について尋ねたところ、「金額にこだわらない」43.5%が最も多く、次いで「自分であげたものと同じくらいの金額のもの」25.1%が続きました。
調査結果
- バレンタインチョコはだれにあげますか?
- チョコレートはいくつ用意しますか?(バレンタインチョコをあげると回答した女の子:n=370) (単位:%)
【本命チョコ】 【義理チョコ】 【友チョコ】 1~2個 27.0 25.4 10.0 3~4個 3.0 21.1 16.5 5~6個 2.2 6.2 13.5 7~8個 1.9 3.8 10.5 9~10個 0.8 1.4 12.4 11~15個 0.3 1.6 11.4 16個以上 0.8 2.4 19.5 あげない 64.1 38.1 6.2 - チョコレートは手作りですか?お店で買いますか?(バレンタインチョコをあげると回答した女の子:n=370)
- チョコレート(材料ふくむ)はどこで買いますか?(バレンタインチョコをあげると回答した女の子:n=370)(上位5位まで)