ビジネスパーソンの朝活に関する実態調査 |
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調査結果の概要
ライフネット生命保険(株)は、全国の20歳から39歳の会社員(アルバイト・パートを除く)に、ビジネスパーソンの朝活に関する実態調査を実施しました。まず、早起きをして、朝の時間を仕事や趣味などに活用する事」を指す『朝活』に関して質問しました。現在の朝活の状況を尋ねたところ、何らかの朝活を行っている『朝活派』は全体では41.2%でした。また、男女別では男性46.4%、女性36.0%と、男性が女性よりも10.4pt高く、女性よりも男性の方が朝活を実践していることがわかりました。現在朝活を行っている『朝活派』の朝活の内容として、最も多く挙げられたのは「メールチェックや仕事の準備をする」47.8%、「新聞でニュースをチェックする」43.4%、「ネットでニュースをチェックする」39.1%と、仕事の準備や情報のチェックが上位を占める結果となりました。また、朝活を始めて良かった点を尋ねたところ、「時間を有効に使えるようになった」52.4%が最も多くなりました。平日の起床時間と就寝時間を単尋ねたところ、全体では起床時間は「6時台」47.7%が最も多く、次いで「7時台」27.6%、「5時台」15.1%という結果になりました。就寝時間は「24時台」38.5%が最も多く、次いで「23時台」24.0%、「1時台」18.3%となっています。また、朝活状況別では、起床時間は『朝活派』は「6時台以前」が74.0%なのに対し、『非朝活派』では59.1%となり、就寝時間は『朝活派』は「24時台以前」が78.2%なのに対し、『非朝活派』は67.3%に留まりました。次に、出勤前に見るテレビ番組を尋ねたところ、1位「めざましテレビ」41.1%、2位「ズームイン!!SUPER」26.6%、3位「NHKニュースおはよう日本」11.1%となりました。仕事や将来に関する意識を4段階(「あてはまる」「ややあてはまる」「あまりあてはまらない」「全くあてはまらない」)で質問しました。【勤務先で重要なポジションに就いたり、給与をアップさせたい】について、4段階中で最も強い「あてはまる」との回答は、全体では26.4%、女性(18.8%)より男性(34.0%)で高い傾向が見られました。次に、仕事と家庭生活のバランスとして、【家族や友人との時間、趣味の時間の確保を仕事より優先したい】については、「あてはまる」との回答は、全体、男性、女性いずれもほぼ同じ割合となりました。また、【将来に不安を感じる】については、「あてはまる」との回答は、全体で42.3%、僅かに男性(44.4%)が女性(40.2%)を上回りました。
調査結果
- 現在の朝活状況(単一回答形式)
- 現在、継続的に行っている朝活の内容(現在何らかの朝活を行っている人:n=412)(複数回答形式)(上位5位まで)
- 朝活を始めて良かった点(現在何らかの朝活を行っている人:n=412)(複数回答形式)(上位5位まで)
- 平日の起床時間・就寝時間(n=1,000)(単一回答形式) (単位:%)
起床時間 就寝時間 1時台 0.0 19時台 0.1 2時台 0.2 20時台 0.1 3時台 0.3 21時台 1.6 4時台 1.9 22時台 7.4 5時台 15.1 23時台 24.0 6時台 47.7 24時台 38.5 7時台 27.6 1時台 18.3 8時台 5.6 2時台 6.8 9時台 0.5 3時台 2.2 10時台 0.4 4時台 0.5 11時台 0.3 5時台以降 0.5 12時台以降 0.4 - 平日の起床時間(単一回答形式)/現在の朝活状況別