『理想の目』に関するアンケート調査

  • 調査期間
  • 2011/01/19~2011/01/20
  • 調査対象
  • 全国の15歳~25歳の女性 516人
  • 調査方法
  • Webアンケート

調査結果の概要

ノエビアグループの常盤薬品工業(株)では、『理想の目』に関するアンケート調査を実施しました。まず、女性が思う『理想の目』を知るために、理想的な『目』をしている女性タレントは誰だと思うか?と尋ねました。すると、同性から抜群の好感度を誇る「ベッキーさん」が1位で、16.7%を獲得。2位には「香里奈さん」14.5%、3位には「浜崎あゆみさん」9.1%がランクインしました。上記項目について、その理由を尋ねたところ、「大きな目をしているから」が73.7%で断トツのトップ。2位、3位には、「ネコ目だから」33.9%、「丸い目だから」21.4%といった理由が続きました。また、その印象についても、1位「キラキラしている」60.7%、2位「かわいらしい」57.4%、3位「意志が強そうだから」54.1%となり、『ネコ目だけどきつくない、かわいいけど意志が強そうといった、いくつものイメージを同時に表せる『良いとこどりの目』が、『理想の目』だと考えていることが垣間見れます。一方、そのような『理想的な目』に近づく努力として、「つけまつ毛(エクステンション)」や「二重まぶた用グッズ」といった流行の手段をおさえ、10代・20代の女性がともに1位に挙げたのが「アイメイク」(10代27.4%、20代39.7%)です。さらに、年齢を重ねるに従い「アイメイク」を重要視していく、という傾向もでており、女性の過半数が『理想の目』に近づくため、何かしらの努力をしていると言えます。さらに、「理想の目」になるために、普段アイメイクをしている人の4人に1人(26%)が「アイメイクを盛っている」と答えており、10代に至っては3人に1人(36%)が「盛っている」という結果が出ました。このことから、『理想の目』に近づくための「アイメイク」は、「メイクを盛る」という行為で、より目を大きく魅力的にひきたたせることを重視していることが読み取れます。一方、アイメイクで困っていることを尋ねたところ、1位「アイラインがうまくひけない」44.7%、2位「アイカラーのグラデーション(ぼかし)がうまくできない」43.6%といった、テクニック面が上位にランクインしました。また、「昔のギャルメイクから抜け切れない」5.3%といったトレンドについていけないという女性も僅かながらいました。

調査結果

あなたにとって、理想的な“目”をしている女性タレントは誰ですか?(n=516)(1つ選択)
理想的な“目”をしていると思う理由は何ですか?(n=392)(複数回答あり)
理想的な“目”をしている女性タレントの目は、どんな印象ですか?(n=392)(複数回答あり)
理想的な“目”をしている女性タレントのような目に近づくためにあなたは何を一番してますか?
理想的な“目”をしている女性タレントのような目に近づくためにあなたは何を一番してますか?
※コメント詳細※
アイメイク(具体的なポイント内容)
  ・ブラウン系シャドウをうまく使いこなす(18歳・学生)
  ・黒や茶色系を選んで、目元をはっきりさせる(22歳・学生)
  ・大きく見えるようにアイラインやシャドーをしている(19歳・学生)
  ・アイラインを長めにひく(25歳・会社員)
  ・目を大きく見せるためにマスカラの長さやボリュームを出す(19歳・学生)
  ・ボリュームとロング重視のマスカラを使っている(17歳・学生)
  ・ハッキリした印象にするため、ラインを濃い目にひいている(22歳・パート)  
  ・ビューラーでまつげを上げ、マスカラをする。(25歳・専業主婦)
【“理想的な目”になるための自己投資額】
最高金額最低金額平均額
15,000円100円1,743円
あなたはアイメイクを盛っていますか?(“理想の目”になるために、普段アイメイクをしている女性)
あなたがアイメイクで困っていることは何ですか?(n=376)(複数選択)
調査実施先:常盤薬品工業(株)