ソニー損保「愛犬・愛猫とインターネットサービスに関する調査」

  • 調査期間
  • 2010/10/18~2010/10/20
  • 調査対象
  • 全国のネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする犬か猫を飼っている18歳~59歳の男女 1,000人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

ペット保険を販売するソニー損害保険(株)は、犬か猫を飼っている18歳から59歳の男女に対し、愛犬・愛猫とインターネットサービスに関する調査を実施しました。最初に、ペット関連サイトを閲覧するか?尋ねたところ、『閲覧する(「よく閲覧する」と「たまに閲覧する」の合計)』は犬を飼っている人で43.6%、猫を飼っている人で46.0%となりました。一人暮らしの人のサイト閲覧率が高く、一人暮らしで犬を飼っている人は62.3%、猫を飼っている人は56.7%となっています。次に、パソコンや携帯のペット関連サイトに会員登録をしているか?尋ねたところ、「パソコンのサイトに登録している」11.7%、「携帯のサイトに登録している」4.5%、「パソコン・携帯両方のサイトに登録している」2.0%、「どちらも登録していない」81.8%となり、パソコンか携帯のいずれかに登録をしている人の割合は18.2%と2割弱となりました。見たいペット関連サイトはどのようなものか?尋ねました。1位「病気・病院に関する情報が載っている」65.7%、2位「しつけ・健康相談のコーナーがある」55.4%となり、ペットの健康を気遣う飼い主の想いが窺える結果となりました。続いて、3位「ペットの写真がたくさん載っている」39.3%となっています。犬・猫別で見ると、サイトに「ペットと一緒に泊まれる宿が紹介されている」、「ペットと一緒に入れるお店が紹介されている」では、猫よりも犬で15pt以上高く、「ペットの写真がたくさん載っている」、「ペットの動画が見られる」では犬よりも猫で10pt以上高くなっています。犬においては『一緒に出かけられる場所の情報を得ることができるサイト』、猫においては『写真や動画などを見ることができるサイト』と、見たいサイトに違いが見られました。携帯電話の現在の待受画面を何にしているか?尋ねたところ、「ペットの写真」33.4%、「家族・友人の写真」21.2%、「その他」45.4%となりました。「ペットの写真」と回答したのは、犬を飼っている人で31.2%、猫を飼っている人で35.6%となっています。一人暮らしの飼い主で待受画面をペットの写真にしている割合が高く、一人暮らしで犬を飼っている人では36.1%、猫を飼っている人では40.3%となりました。また、ペット保険加入者では47.7%が「ペットの写真」と回答しており、半数近くがペットの写真を待受けにしているようです。

調査結果

ペット関連サイトを閲覧するか(n=1,000)(単一回答形式)
ペット関連サイトに登録しているか(n=1,000)(単一回答形式)
見たいペット関連サイト(n=1,000)(複数回答形式)
見たいペット関連サイト(犬・猫別)(複数回答形式)
携帯電話の現在の待受画面(n=1,000)(単一回答形式)
調査実施先:ソニー損害保険(株)