はたらく女性の『文房具』に関するアンケート |
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調査結果の概要
コクヨグループの(株)カウネットが運営する、はたらく女性向け情報サイト「わたしみがき」(http://www.watashimigaki.com/)では、全国の有職女性を対象に、『文房具』に関する意識調査を実施しました。まず、職場で文房具を支給されているか?尋ねたところ、「現物支給」47.1%が約半数、「経費で購入」44.2%が約4割で、9割以上が支給されていると回答しました。職場で文房具を支給されていると回答した人に、自分のお金でも購入するか?尋ねたところ、6割が「購入する」60.1%と回答しました。仕事で使用する文房具に対するこだわりが窺えます。職場で支給されている文房具のアイテムを尋ねました。「テープ、のり」93.9%、「筆記具」92.7%、「ステープラー、パンチ」89.3%、「ふせん」89.1%、「修正用品」88.3%、「ファイル」88.1%、「カッター、はさみ」86.6%などがそれぞれ約9割でした。また、支給されている人が自分でも購入しているアイテムは、「筆記具」70.9%が圧倒的に高く7割以上。その他のアイテムは、「印鑑、スタンプ」36.0%、「手帳」35.6%が約4割、「ノート、メモ帳」32.4%、「電卓」31.6%が約3割となっており、比較的支給率の低いアイテムが目立ちました。職場の文房具を「経費で購入する」と回答した人に、購入する際にこだわる点について尋ねたところ、「価格」82.9%がトップで8割以上、次いで「機能、使いやすさ」76.9%も同程度でした。その他「質、もちのよさ」48.2%、「品質」47.7%が約半数。それに対して自分で購入する際のこだわりポイントでは、「価格」41.7%は約4割に留まり、「機能、使いやすさ」78.9%が約8割でトップ。「価格」の約2倍という結果となりました。その他、「デザイン」55.9%が約6割、「色」43.7%が約4割と上位を占め、『価格』よりも、『使い勝手や見た目』にこだわって選んでいる状況が窺えます。自分で購入する文房具の予算を尋ねたところ、『筆記具』では「500円まで」で半数以上、『ノート、メモ帳』では「300円まで」で約半数を占めました。『筆記具』では、約2割が「1,000円まで」と回答、「金額は気にしない」13.7%との回答も1割以上を占めました。