お米と食生活に関するアンケート |
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調査結果の概要
NTTレゾナント(株)が運営するインターネットアンケートサービス「gooリサーチ」は、全国の男女を対象に、お米と食生活に関するアンケートを実施しました。その結果を見ると、三食の主食状況のうち、朝食については「パン」45.8%が最も多かったものの、昼食・夕食になるにつれ、「ごはん(お米)」が高くなり、夕食では9割近い(88.2%)結果となりました。1年前と比較した、ごはん(お米)の摂食機会の変化については、「変わらない」71.5%が最も多かったものの、増えた人(「かなり増えた」5.8%+「やや増えた」10.3%)は16.1%と、減った人(「非常に減った」2.5%+「やや減った」9.8%)の12.3%を僅かに上回る結果となりました。「かなり増えた」と「やや増えた」と回答した人に、1年前に比べて、ごはん(お米)を食べる機会が増えた理由を尋ねたところ、「家で食事をする時間が増えたため」45.5%が最も多く、これに「外食が減ったため」30.6%、「ごはん(お米)のおいしさに気付いたため」19.6%が続きました。一方、「非常に減った」と「やや減った」と回答した人に同様に理由を尋ねたところ、「ダイエット(減量)のため」30.6%が最も多く、以下「家で食事をする時間が減ったため」16.9%、「ごはん以外の主食(パン・麺類)のおいしさに気付いたため」14.4%の順となりました。最も好きなごはんのタイプについては、「白飯」65.5%が最も多く6割を超え、次いで「炊き込み・混ぜご飯」23.1%、「雑穀(玄米、粟など)入りご飯」11.4%でした。最も気に入っているお米の品種は、「コシヒカリ」28.1%が圧倒的に多く、次位以下の「あきたこまち」7.9%や「ひとめぼれ」2.5%を大きく引き離しています。また、最も気に入っている生産地については、1位は「新潟県」15.2%となり、2位の「秋田県」5.6%に10pt近い差をつけました。気に入っているお米の品種・生産地の理由では、「おいしい/美味しい」「地元」「米」などがキーワードとなっています。インターネットでの食料品購入経験については、「スイーツ(チョコ、ケーキなど)」が最も高く33.6%となり、僅差で「飲料(水、ワイン、ビール)」が33.2%で続きました。また、直近1年以内に5回以上購入した経験については、「飲料(水、ワイン、ビール)」6.6%が最も高く、次いで「お米」4.3%となりました。
調査結果
- 最も好きなごはんのタイプについて(単一回答)
- 気に入っているお米の品種・生産地(単一回答) (単位:%)
最も気に入っている品種 最も気に入っている生産地 1位 コシヒカリ 28.1 新潟県 15.2 2位 あきたこまち 7.9 秋田県 5.6 3位 ひとめぼれ 2.5 北海道 3.1 4位 ミルキークィーン 1.7 宮城県 1.7 5位 ヒノヒカリ 1.6 山形県 1.6 特にこだわりはない 47.0 特にこだわりはない 50.4 - 気に入っているお米の品種・生産地、その理由、名詞・形容詞ランキング(上位5位まで)(自由記述回答)
単語 頻度 1 おいしい/美味しい 251 2 地元 101 3 米 137 4 味 59 5 生産 32 - インターネットでの食料品購入経験について(n=1,295)(単一回答)