冬の食卓に関する調査 |
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調査結果の概要
インターネット調査会社の(株)マクロミルは、全国の20歳以上の既婚男女を対象に、冬の食卓に関する調査を実施しました。全国の既婚者に『冬の一家団らん』をイメージするメニューを自由に連想してもらったところ、「お鍋」が最多で75.6%となりました。次いで「すき焼き」10.0%、「おでん」6.8%と鍋物が続いています。4位は「シチュー」2.2%、5位は「焼き肉」1.2%でした。既婚女性に、この冬家庭でお鍋の頻度が増えるか減るか?尋ねたところ、「増えると思う」72.4%、「減ると思う」1.2%、「変わらないと思う」26.4%という結果になりました。「増えると思う」と回答した人にその理由を尋ねると、「作るのが簡単だから」74.6%が最も多く、次いで「栄養バランスがよいから」66.3%という回答のほか、「今年の冬は寒そうだから」55.2%、「家族一緒に食べることで、団らんになるから」52.5%、「お鍋のつゆのバリエーションが増えたから」43.1%などの意見が上がっています。既婚男性に、この冬家庭でお鍋の頻度が増やして欲しいか減らして欲しいか?尋ねたところ、「増やして欲しい」が45.2%と約半数となりました。「現状のままがよい」という回答が52.0%、「減らして欲しい」が2.8%となっています。各家庭での最近の『定番のお鍋』を尋ねたところ、1位「寄せ鍋」44.0%、2位「水炊き」41.0%、3位「すき焼き」36.0%となりました。最近、頻度が増えてきた『新・定番のお鍋』を尋ねると、1位は「チゲ鍋」13.0%、2位「カレー鍋」11.6%、3位「おでん鍋」9.0%となりました。この冬に食べてみたい『変わり種鍋』を尋ねました。人気が高かったものは、「チーズ鍋」23.4%、「タジン鍋(蒸し鍋)」23.2%、「トマト鍋」21.8%、「コラーゲン鍋」21.6%、「カレー鍋」21.4%という結果でした。