ビジネスパーソンの出張ライフに関する意識調査 |
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調査結果の概要
ライフネット生命保険(株)は、全国の20歳から59歳の有職者(アルバイト・パート、派遣社員を除く)で、最近1年以内に出張した人に、ビジネスパーソンの出張ライフに関する意識調査を実施しました。まず、最近1年間に行った国内の出張先を尋ねたところ、「東京」40.7%が最も多く、次いで「大阪」21.4%、「名古屋」15.5%、「横浜」15.3%、「京都」11.1%、「福岡」10.7%、「仙台」10.6%が続き、企業が多く集まる大都市が上位という結果となりました。次に、海外出張について見ると、「中国」50.4%が最も多く、次いで「アメリカ」30.1%、「韓国」23.3%という結果となりました。一度は出張先として行ってみたい国内の都市を尋ねました。「那覇」27.6%と「札幌」25.2%が目立って多い結果となりました。出張の好き嫌いを尋ねたところ、「好き(「好き」25.9%+「どちらかというと好き」51.2%)」は77.1%、「嫌い(「どちらかというと嫌い」17.9%+「嫌い」5.0%)」は22.9%という結果となりました。出張が好きと回答した人に、出張が好きな理由を尋ねたところ、最も多かったのは「その土地のグルメを楽しめる」73.9%、一方、出張が嫌いと回答した人に、出張が嫌いな理由を尋ねたところ、最も多かったのは「忙しく、慌ただしい」49.8%でした。出張先で一泊する場合、自由時間の過ごし方で最も優先したいと思うことを尋ねました。最も多かった回答は「当地のグルメを堪能したい」51.0%でした。ノートパソコンやスマートフォン、携帯インターネットについて、出張時にどの程度利用するか?また、出張時の利用頻度が将来どのように変化すると思うか?尋ねました。利用頻度について、「利用する(「頻繁に利用する」+「時々利用する」)」と「利用しない(「あまり利用しない」+「全く利用しない」)」を見ると、ノートパソコンを「利用する」は43.1%、「利用しない」は56.9%、スマートフォンを「利用する」は8.1%、「利用しない」は91.9%、携帯インターネットを「利用する」は78.3%、「利用しない」は21.7%となっており、携帯インターネットでは8割弱が利用するという結果となりました。続いて、出張時の利用頻度が将来どのように変化すると思うか?について見ると、ノートパソコン:「増えると思う」37.3%、「変わらないと思う」55.5%、「減ると思う」7.2%、スマートフォン:「増えると思う」38.3%、「変わらないと思う」58.7%、「減ると思う」3.0%、携帯インターネット:「増えると思う」32.3%、「変わらないと思う」59.5%、「減ると思う」8.2%という結果となりました。
調査結果
- 最近1年間の国内及び海外出張先(複数回答)(上位10位を抜粋) (単位:%)
国内出張先(n=1,000) 海外出張先(n=133) 1 東京 40.7 中国 50.4 2 大阪 21.4 アメリカ 30.1 3 名古屋 15.5 韓国 23.3 4 横浜 15.3 台湾 14.3 5 京都 11.1 ドイツ 12.0 6 福岡 10.7 イギリス 10.5 7 仙台 10.6 イタリア 8.3 8 その他関東 9.9 フランス 7.5 9 その他中部 9.7 その他アジア
オーストラリア
カナダ6.8 10 長野 8.5 - 一度は出張先として行ってみたい国内都市(n=1,000)(単一回答)(上位10位まで)
- あなたは、出張が好きですか(単一回答)
- 出張が好きな理由(出張が「好き」と回答した人:n=771)(複数回答)