共同購入型クーポンに関する調査【パソコン版】 |
|
|
調査結果の概要
(株)medibaでは、自社が保有するモバイルリサーチ専用会員(3キャリア)を対象に、『共同購入型クーポンに関する調査』を実施しました。【パソコン版】と【携帯版】を分けて、まず、【パソコン版】の結果を見ると、共同購入型クーポンサイトの認知・登録・購入状況について、認知率(「購入したことがある」+「登録のみ」+「知っているが、登録していない」:計)は42.1%、登録率(「購入したことがある」+「登録のみ」:計)は8.3%、購入率は2.6%でした。男性では年齢が高くなるほど認知率が高い傾向でした。他の年齢と比べて、男性50代と女性20代が登録率及び購入率共に高い傾向にあります。共同購入型クーポンの登録者及び購入者が共同購入型クーポンサイトの中で最も登録しているものは、「Q:pod」47.7%でした。これに「Qpon」31.8%、「piku」29.5%が続いています。共同購入型クーポンの未登録者に、(共同購入型クーポンの)利用意向を尋ねたところ、『利用意向がある(「是非利用したい」+「やや利用したい」)』人は41.4%でした。共同購入型クーポンの未登録者でかつ利用意向有りの人に、共同購入型クーポンで購入してみたいジャンルについて尋ねました。トップは「グルメ」で63.5%。以下「物品」52.1%、「旅行・ホテル宿泊」52.0%となっています。男性のTOP5は「グルメ」62.0%、「物品・製品」56.3%、「旅行・ホテル宿泊」51.1%、「レジャー施設」40.1%、「アパレル・ファッション」25.0%。女性のTOP5は「グルメ」64.8%、「旅行・ホテル宿泊」52.8%、「物品・製品」48.5%、「レジャー施設」41.7%、「美容・エステ・スパ」38.9%の順でした。共同購入型クーポンの未登録者でかつ利用意向なしの人に、共同購入型クーポンを利用したくない理由を尋ねたところ、「利用する必要性がないから」「仕組みがいまいちよくからないから」同19.1%、「手続きが面倒だから」15.8%といった点が、共同購入型クーポンの利用阻害要因として挙げられています。
調査結果
- 【パソコン版】共同購入型クーポン利用意向ジャンル(パソコン版共同購入型クーポン未登録者でかつ利用意向有りの人ベース) (単位:%)
全体
(n=608)男性・計
(n=284)女性・計
(n=324)グルメ 63.5 62.0 64.8 物品・製品 52.1 56.3 48.5 旅行・ホテル宿泊 52.0 51.1 52.8 レジャー施設 41.0 40.1 41.7 アパレル・ファッション 32.1 25.0 38.3 芸術鑑賞・スポーツ観戦 26.5 24.3 28.4 整体・指圧などのマッサージ 23.5 15.1 30.9 美容・エステ・スパ 23.4 5.6 38.9 イベント参加・体験 22.2 18.0 25.9 高級グルメ 19.1 20.8 17.6 その他 0.8 0.7 0.9 - 【パソコン版】共同購入型クーポンを利用したくない理由(パソコン版共同購入型クーポン未登録者でかつ利用意向なしの人ベース) (単位:%)
全体
(n=860)男性・計
(n=456)女性・計
(n=404)利用する必要性を感じないから 19.1 22.1 15.6 仕組みがいまいちよくわからないから 19.1 19.1 19.1 手続きが面倒だから 15.8 18.0 13.4 自分の住んでいる近くで利用できるサービスがないから 12.3 12.3 12.4 サイト登録時や決済時のセキュリティ面が心配だから 9.4 6.8 12.4 無料のクーポンで十分だから 8.7 9.4 7.9 割引率に見合う商品・サービスがないから 3.4 3.9 2.7 その他 12.2 8.3 16.6