コンタクトレンズユーザーのアイメイク実態調査

  • 調査期間
  • 2010/07
  • 調査対象
  • 18歳~34歳のコンタクトレンズユーザーの女性 300人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

ノバルティスグループのコンタクトレンズ、レンズケアの事業会社であるチバビジョン(株)では、コンタクトレンズ(以下CL)ユーザーの女性を対象にアイメイクに関する実態調査を実施しました。まず、アイメイクをすることで、『目力』をアップさせたいと思いますか?と尋ねたところ、9割(89.0%)が目力アップを希望。若年層のみならず、30代女性(86.0%)にも広がっていることがわかりました。エリア別に見ると、愛知県、大阪府、東京都の順で、トップの愛知(93.0%)は東京(82.0%)と10pt以上の差で目力重視の傾向が窺えました。続いて、マスカラを利用する際、何回重ね塗りをしているか?尋ねました。すると、「2度塗り以上」が全体の6割(61.2%)。「2度塗り以上」をエリア別に見ると、大阪府は71.1%、愛知は58.4%、東京は53.1%という結果で、大阪は他エリアに13pt以上の差をつけ、マスカラはバッチリ塗る傾向が窺えました。CL装用時に、化粧品などが目に入るなどのトラブルを経験したことがありますか?と尋ねた結果、全ての項目において『インライン塗り』をしている人の、経験率が高く、トラブルの項目で一番経験率が高かったのは「マスカラなどのアイメイクをしている時に目に入ったことがある」で79.3%の人が経験をしていました。CLをつけたままメイク落としをしていますか?と尋ねました。「いつも行っている」33.0%、「よく行っている」12.3%、「たまに行っている」15.0%を合わせると約6割(60.3%)の人がCL装用のままメイク落としを行っていることがわかりました。現在主に使用している、メイク落とし(クレンジング)のタイプは?「オイル(クレンジング)」51.0%ユーザーが全体の過半数を占めており、人気を集めている状況が窺えました。

調査結果

あなたは、アイメイクをすることで、“目力”をアップさせたいと思いますか。(SA)
【参考】アイラインの入れ方(SA)
※インライン塗りとは、アイラインやアイシャドウを目のキワ(まつ毛の内側の粘膜)に塗る方法を言います。
※囲みメイクとは=上下のまつ毛の生え際にアイラインを塗り、目を囲むメイク方法を言います。
あなたは、マスカラを利用する際、何回重ね塗りをしていますか。下地マスカラやトップコートマスカラも含め、最もあてはまるものをひとつだけお選びください。(SA)
あなたは、コンタクトレンズ装用時に、トラブルを経験したことがありますか。(MA) (単位:%)
全体
(n=300)
インライン塗り
(n=140)
インライン塗り以外
(n=160)
マスカラ等のアイメイクを付けている時に目に入ったことがある79.385.074.4
化粧落としの際、クレンジング剤が目に入ったことがある73.780.767.5
目をこすった時にマスカラ等のアイメイクが目に入ったことがある66.073.659.4
涙や汗と一緒にマスカラ等のアイメイクが目に入ったことがある54.062.146.9
目薬を入れる時マスカラ等のアイメイクが目に入ったことがある50.061.440.0
瞬きをして乾いたマスカラ等のアイメイクが目に入ったことがある50.061.440.0
コンタクトレンズをつけたままメイク落としをしていますか。(n=300)(SA)
あなたが現在主に使用している、メイク落とし(クレンジング)のタイプは何ですか。(n=300)(SA)
調査実施先:チバビジョン(株)