ミセスの『焼酎』に関する意識調査

  • 調査期間
  • 2010/06/17~2010/06/20
  • 調査対象
  • 全国に居住する20代以上の既婚女性 1,300人(首都圏525人、阪神圏375人、その他400人)
  • 調査方法
  • Webアンケート

調査結果の概要

(株)リビングくらしHOW研究所では、全国に居住する20代以上の既婚女性(リビング新聞グループが保有する全国で4万人弱の女性マーケティングパネル組織【リビングパートナー】)を対象に、『焼酎』に関する意識調査を行いました。最初に、家庭で普段、よく飲まれるお酒を尋ねたところ、「ビール」59.5%がトップ、ついで「焼酎」58.7%となり、ともに約6割となりました。家族の中で、自宅や飲食店で『焼酎』を飲むことがある人を尋ねたところ、「夫」83.7%がトップ、ついで「自分(妻)」51.1%となりました。『焼酎』を飲むと回答した人に、自宅で飲む頻度を尋ねたところ、「週に2~3日程度」23.2%がトップとなり、「週1日以上」では、62.7%となりました。家庭で『焼酎』を購入するのは誰か?尋ねたところ、「自分」56.4%、「主人」53.0%となり、ともに5割を上回りました。焼酎を購入していると回答した人に購入する頻度を尋ねたところ、「月に1日程度」28.0%がトップとなり、「月に1日以上」では64.3%となりました。また、どのお店で購入することが多いか?を尋ねたところ、「食品スーパー」49.9%がトップ、ついで「酒の専門のディスカウントストア」42.7%、「大型スーパー」39.0%の順となりました。続いて、主にどの種類の『焼酎』を購入するか?を尋ねたところ、「本格焼酎・泡盛(焼酎乙類)」55.2%がトップでした。次いで「焼酎甲類」37.5%となりました。『焼酎』を購入する際、重視される点では、「価格」70.8%がトップ、以下「焼酎の種類」52.7%、「原料」51.7%の順となっています。購入時の重視点で「ブランド」と回答した人に、主な銘柄名を尋ねたところ、1位は「いいちこ」、2位は「黒霧島」、3位は「かのか」でした。また、購入時の重視点で「原料」と回答した人にも同様に尋ねました。「芋」54.9%が圧倒的に多く、「麦」42.7%、「米」16.4%の順となりました。

調査結果

ご家庭で、普段、よく飲まれるお酒についてお答え下さい(全体:n=1,275)(MA)(上位5位まで)
ご家族で、自宅や飲食店で“焼酎”を飲まれることがある方は(全体:n=1,226)(MA)
あなたが、ご自宅で“焼酎”を飲まれる頻度についてお答え下さい(SA)
ご家庭で“焼酎”を購入されるのは主に誰ですか(全体:n=1,211)(MA)
あなたが、焼酎を購入される頻度についてお答え下さい(SA)
あなたが、焼酎を購入される時、どのお店で購入されることが多いですか(全体:n=677)(MA)(上位5位まで)
あなたが、焼酎を購入される時、主にどの種類の“焼酎”を購入されますか(全体:n=672)(MA)
あなたが、焼酎を購入される時、重視される点についてお答えください(全体:n=681)(MA)
(購入時の重視点で「ブランド」と回答した方)主な銘柄名(FA)(※自由回答で記入されたものを集計)(上位5位まで)
銘柄名個数
1位いいちこ30
2位黒霧島28
3位かのか19
4位黒伊佐錦
霧島
7
(購入時の重視点で「原料」と回答した方)主な原料(全体:n=335)(MA)(※自由回答で記入されたものをMA集計)
調査実施先:(株)リビングくらしHOW研究所