魚肉ソーセージに関する調査

  • 調査期間
  • 2010/09/17~2010/09/21
  • 調査対象
  • ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする、月に1日以上魚肉ソーセージを食べる全国の15歳以上の男女 1,000人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

株式会社マルハニチロホールディングスは、15歳以上の男女で、月に1日以上魚肉ソーセージを食べる人に、魚肉ソーセージに関する調査を実施しました。魚肉ソーセージを食べるシーンを尋ねたところ、「夕食で」41.2%が最も多く、次いで「おやつで」33.6%、「朝食で」32.4%の順となりました。食べ方については、「そのまま食べる」69.9%が最も多く約7割、次いで「他の具材と一緒に焼く・炒める」50.1%、「魚肉ソーセージだけを焼く・炒める」36.6%と続きました。魚肉ソーセージを食べる理由を尋ねましたところ、「手軽に食べられるから」76.2%が最も多く、次いで「おいしいから」65.1%、「安いから」40.7%と続きました。どの栄養や成分を摂取するために魚肉ソーセージを食べるか?尋ねましたところ、「DHA」35.5%が最も多く、次いで「カルシウム」32.9%、「タンパク質」18.4%という結果となりました。全回答者に小学生の時を思い出してもらい、魚肉ソーセージが学校給食の献立に入っていると嬉しかったか?を尋ねましたところ、「嬉しかった(「非常に嬉しかった」14.2%+「ある程度嬉しかった」37.0%)」は51.2%と5割強、一方、「嬉しくなかった(「あまり嬉しくなかった」10.1%+「全く嬉しくなかった」2.4%)」は12.5%と1割強という結果となりました。年代別に見ると「嬉しかった」では、10代40.5%、20代43.5%、30代50.5%、40代61.0%、50代以上60.5%となっていました。特に40代男性では66.0%と、約3人に2人が魚肉ソーセージを心待ちにしていた様子が窺え、給食での思い出は、現在も魚肉ソーセージを晩酌のお供に多くの40代男性が加えていることの背景の一つになっているのかもしれません。また、思い出の小学校の給食メニューを尋ねましたところ、「揚げパン」17.2%が最も多く、次いで、「クジラ(竜田揚げやカツなど)」13.9%、「ソフト麺」9.1%という結果となりました。年代別に見ると、「クジラ(竜田揚げやカツなど)」では、10代1.0%、20代2.0%、30代13.5%、40代25.0%、50代以上28.0%という結果となりました。また、30代、40代では「ソフト麺」が他の年代より高く、共に14.5%という結果となりました。

調査結果

魚肉ソーセージを食べるシーン(n=1,000)(複数回答形式)
魚肉ソーセージの食べ方(n=1,000)(複数回答形式)
魚肉ソーセージを食べる理由(n=1,000)(複数回答形式)
魚肉ソーセージを食べる際の目的となる栄養素・成分(n=1,000)(複数回答形式)(上位10項目を抜粋)
魚肉ソーセージが学校給食の献立に入っていると嬉しかったか(単一回答形式)
思い出の小学校の給食メニュー(n=1,000)(自由回答形式)(上位10項目を抜粋) (単位:%)
全体10代20代30代40代50代
以上
揚げパン17.215.024.518.513.514.5
クジラ(竜田揚げやカツなど)13.91.02.013.525.028.0
ソフト麺9.15.08.014.514.53.5
カレーライス6.3108.06.03.54.0
コッペパン3.23.03.54.53.02.0
スパゲティ3.13.03.52.54.02.4
その他のパン(カレー・レーズンなど)2.75.04.03.00.01.5
牛乳2.43.03.52.51.51.5
カレーうどん2.21.00.51.56.02.0
ミルメーク1.70.52.52.53.00.0
調査実施先:株式会社マルハニチロホールディングス マルハニチロホールディングス調べ