『未婚女性のオス化の実態』について、首都圏在住の男女600名に聞きました

調査結果の概要

首都圏在住の20代から30代の未婚女性に、自分がオス化していると思うことがあるか？尋ねたところ、83％が「ある」と回答しました。特に、オス化していることが「よくある」との回答が14％、「時々ある」との回答が40％となっており、オス化度が高いことを自覚している女性が、全体の54％を占めています。自分がオス化していることが「よくある」「時々ある」と答えた『オス化女子』とオス化していると「思ったことはない」と答えた『非オス化女子』の生活意識を比べてみると、オス化女子は「朝は時間に余裕がなく、身だしなみの手を抜きがち」で「スッピンでどこへでも出かけられる」だけでなく、「ムダ毛の処理を怠る」との回答が非オス化女子よりも多くなっています。その理由は『面倒』だから。身だしなみを整えることを『面倒』だと感じるかどうかがオス化の分かれ目のようです。身だしなみに手を抜きがちなオス化女子。そこには、ニオイに関する問題がつきまといます。日頃自分が臭っているのではないかと気になるニオイがあるか？を尋ねたところ、オス化女子は、「口臭」96％、「汗臭さ」79％、「足・靴下のニオイ」62％のほか、ほとんどのニオイを非オス化女子よりも気にしているという結果でした。特に「口臭」は、９割半ばものオス化女子が気にしている最大のニオイ問題です。オス化女子が気になっている口臭、男性からもしっかりチェックされています。20代から30代の未婚男性にオス化女子の口臭について尋ねたところ、約半数、52％の男性が、「オス化した女性は、オス化していない女性よりも口臭が強いことが多いと思う」と回答しています。一般的に、口臭が最も強くなるタイミングは朝であるといわれており、唾液分泌量の減少がその原因です。オス化女子も朝の口臭を気にしている人が多いようです。朝の口臭が気になる頻度も非オス化女子に比べて高く、「よくある」35％、「時々ある」35％、「たまにある」21％をあわせると、91％にも上る結果となりました。そして、女性の朝の口臭は、男性をがっかりさせるポイントでもあります。恋人や異性の朝の口臭が気になったことがある男性は56％。そのうち、異性の口臭を感じたときに相手の印象が悪くなったり、がっかりしたことがある男性は90％にも上ります。朝の口臭が気になるオス化女子は恋のチャンスも逃しているかもしれません。口臭の原因の約６割は「舌苔（ぜったい）」と呼ばれる舌の汚れだと言われています。舌苔は細菌の温床となりやすく、独特のニオイを発します。オス化女子はこの舌苔を気にしている人が81％に上り、非オス化女子の67％と比べると大幅に多い結果となりました。

調査結果