結婚披露宴に出席するときに関する調査 |
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調査結果の概要
東京電力(株)では同社の生活情報リサーチサイト【TEPORE(テポーレ)】会員の男女を対象に「結婚披露宴に出席するとき」について調査しました。その結果を見ると、結婚披露宴に出席するときに悩むことの1位は「ご祝儀の金額」68.8%で、2位以下とは大きな開きがありました。明確にいくらという決まりがあるわけではないご祝儀を、どのくらい包めば失礼に当たらず、恥をかかずにすむのか、悩む方は少なくないようです。ただ、男女別では違いがあり、男性の1位が「ご祝儀の金額」70.3%なのに対して、女性の1位は「服装」83.3%に悩むという結果でした。また、男性では「スピーチ」46.9%や「余興」17.6%が上位に挙がっていますが、女性はそれよりも「髪型」35.6%に悩むという傾向がありました。悩みの1位「ご祝儀の金額」について、結婚披露宴に出席する場合、披露宴の主役が〔友人〕の場合、ご祝儀の金額は「3万円」が64.6%と、2位の「1万円」16.5%に圧倒的な差をつけて1位でした。〔友人〕へのご祝儀は、「3万円」が相場と言えそうです。一方、披露宴の主役が〔親戚〕という場合、ご祝儀の金額は「5万円」34.2%が1位、「3万円」32.0%が2位でした。先の回答結果と合わせて見ると、〔友人〕に比べて〔親戚〕へのご祝儀に高い金額を包む方が多いようです。結婚披露宴に出席するときに楽しみにしていることは、「料理の内容」が51.4%と過半数に達して1位でした。男女別の特徴としては、男性は「披露宴の演出」17.7%、女性は「新婦の花嫁衣装・お色直し」36.4%が5位以内にランクインしていました。