飲み物に関する調査 |
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調査結果の概要
飲み物は生きるうえでも欠かせない一方、コーヒーブレイクなどの言葉にも表されるように日々の生活での癒しを与えてくれたりするものでもあります。(株)バルクでは、どのような飲み物がどの程度飲まれているのか?どのように飲み物を利用しているか?を調査しました。まず、飲み物のそれぞれの種類についてどれほどの頻度で飲まれているか?を調査しました。5段階評価で各飲料を飲む頻度を尋ねしたところ、この選択肢の中では「コーヒー」82.4%と「水」83.2%が飲まれている頻度が高いことがわかります。特に「コーヒー」については半数以上の方が毎日飲んでいるようです。逆にコーラなどが含まれる「炭酸ドリンク」は、飲まれている頻度はそれ程高くないようでした。様々な場面での飲み物の利用。その行動について、男女で果たして違いが出るでしょうか?それぞれ男女別に調査してみました。ミキサー等を利用して飲み物を作っている方は全体の17.3%でした。男性(13.3%)と女性(21.4%)では女性の方が若干利用して作っている方が多かったようです。自動販売機については、「毎日利用している」方は8.5%でした。「たまに利用している」以上の頻度で利用している方は全体の60%を超えていました。また、男女別に見ると男性の方が利用している頻度が高いようです。飲み物を水筒系の持ち運べる形で利用しているかどうか?では、3人に1人(33.4%)くらいの人がよく持ち歩いているようです。『水筒男子』という言葉もありましたが、良く持ち歩いている男性は4人に1人(24.5%)くらいのようです。また、女性は、4割以上(42.3%)の人が持ち歩いているようです。レストラン等での外食で飲み物を注文するか?については、「大抵注文する」以上の頻度で注文する方が4割強(43.9%)でした。これはほとんど男女差はありませんでした。水道の水はあまり美味しくないと言われていたり、一方で、水道局では安全でおいしい水というフレーズで薦めていたりします。今現在実際にどのくらいの人が水道水を飲用にしているのでしょうか?全体では、30.2%の方が「よく飲んでいる」ようです。また、「飲んでいない」方が36.1%でした。地域別に見ると、北陸・甲信越地区の方は「よく飲んでいる」と答えた方が半数(56.6%)を超えていました。逆に、中国地区では「飲んでいない」と答える方が半数(51.6%)を超えました。良く耳にするように、東京の水は美味しくないなど都市部の水のイメージがイマイチなところがあるようです。そこで、大都市圏の代表として東京都、愛知県、大阪府をそれぞれ抜粋して全体と比較してみました。東京都は全体平均とほぼ変わらないようです。愛知県は「たまに飲むこともある」の割合がやや高くなっており、大阪府では「飲んでいない」方が4割(42.7%)を超えていました。