20代～60代の既婚者1000人　野菜に関する意識調査２０１０

調査結果の概要

らでぃっしゅぼーや(株)では、全国の20代から60代の既婚男女1,000人を対象に『野菜に関する意識調査2010』を実施しました。まず、野菜の好き嫌いを尋ねたところ、およそ９割の人が野菜が「好き（「とても好き」42.3％＋「どちらかと言えば好き」48.4％）」と回答。世代を問わず、野菜を好きと感じていることがわかりました。野菜が好きと回答した人にその理由を尋ねると、「健康に良い」80.8％が圧倒的に多く、これに「おいしい」63.6％、「栄養価が高い」59.1％が続きました。一方、野菜が嫌いと回答した人にその理由を尋ねると、半数の人が「まずい」50.5％を挙げ、以下「満腹感がない」29.0％、「手間がかかる」16.1％の順となりました。好きな野菜は何か？尋ねました。すると、男女とも「トマト」が１位。さらに、「じゃがいも」「なす」は男女共に高い人気を獲得しています。一方、嫌いな野菜を尋ねると、男女とも「特になし」との回答が最も多くなりました。２位以下を見ると、「セロリ」や「ゴーヤ」など苦味や香りの強いものが挙げられています。今、野菜で気にかけている事は何でしょうか？１位は「新鮮さ」56.3％でした。以下「おいしさ」52.7％、「安全性」44.5％の順となりました。表面に傷が入っていたり、大きさが基準を超えたりした規格外の野菜のことを『わけあり野菜』と言いますが、『わけあり野菜』と言う言葉を知っているか？尋ねました。「知っている」人は65.8％。また、購入したことがある人は63.1％に上り、言葉の認知と共に身近な存在となってきているようです。野菜のおいしそうなイメージの都道府県はどこでしょう？「北海道」39.5％が最も多く、「長野県」17.3％、「京都府」6.7％が続きました。

調査結果