ソニー損保「愛犬家男子(イヌメン)の意識と実態調査」

  • 調査期間
  • 2010/06/18~2010/06/23
  • 調査対象
  • 全国のネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする現在、犬を飼っており、“愛犬は家族・友人と同様に大切な存在だ”と思う18歳以上の男性1,000人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

ソニー損害保険(株)は、現在、犬を飼っており、『愛犬は家族・友人と同様に大切な存在だ』と思っている18歳以上の男性を愛犬家男子(イヌメン)と定義し、愛犬家男子(イヌメン)1,000人に対し、標記の調査を行いました。まず、犬を飼い始めたきっかけを尋ねたところ、「自分自身が犬が好きで」53.1%が最も多く、次いで「彼女/奥さんに影響されて」13.5%となりました。平均1日当たりの犬と触れ合う時間を尋ねたところ、「1~3時間未満」47.2%が最も多く、次に「1時間未満」33.8%となりました。全体の平均時間を算出したところ、「2時間15分」となっています。飼っている犬がきっかけで、友人や恋人など新しい出会いが生まれたことがあるか?を尋ねたところ、33.1%が「ある」と答えました。犬種別で見ると、『トイプードル』を飼っている愛犬家男子(イヌメン)の41.8%が、新しい出会いが生まれたことがあると回答し、他の犬種よりも高い傾向にあります。次に、未婚男性に対して、もし付き合っている女性が『極度の犬嫌い』だったらどうするか?を尋ねました。80.0%が「飼っている犬を好きになってもらうよう努力し続ける」と回答し、愛犬と彼女の両方を諦めない愛犬家男子(イヌメン)の姿が見て取れました。彼女よりも愛犬を選ぶという選択肢「彼女と別れる」と回答したのは10.4%でした。飼っている犬がペット保険に加入しているか?を尋ねたところ、「加入している」20.3%、「加入していない」63.3%となりました。次に、ペット保険に加入している人に対して、その理由を尋ねたところ、「いざという時に、満足のいく治療ができるように」68.5%が最も多く、次に「治療費が高額になることが不安だったから」57.1%となり、愛犬に精一杯の治療を受けさせたいという愛犬家男子(イヌメン)の愛情が窺えます。同様に、ペット保険に加入していない人に対して、その理由を聞いたところ、「保険料が高いから」42.7%が最も多く、続いて「どのペット保険がよいのかわからないから」31.3%、「病気やけがをあまりしないから」18.5%となっています。犬を連れて旅行に行ったことがあるか?を尋ねたところ、「旅行に行ったことがある」は39.3%となりました。犬種別で見ると、『ミニチュアダックスフント』や『トイプードル』で「旅行に行ったことがある」割合が高く、それぞれ46.3%、47.3%となっています。

調査結果

犬を飼い始めたきっかけ(n=1,000)(複数回答形式)(上位10位まで抜粋) (単位:%)
平均1日当たりの犬と触れ合う時間(単一回答形式) (単位:%)
飼っている犬がきっかけで、友人や恋人など新しい出会いが生まれたことがあるか(単一回答形式) (単位:%)
もし付き合っている女性が“極度の犬嫌い”だったら(未婚男性)(単一回答形式) (単位:%)
飼っている犬は、ペット保険に加入しているか(単一回答形式) (単位:%)
ペット保険に加入している理由(ペット保険加入者:n=203)(複数回答形式)(上位5位まで) (単位:%)
ペット保険に加入していない理由(ペット保険未加入者:n=633)(複数回答形式)(上位5位まで) (単位:%)
犬を連れて旅行に行ったことがあるか(単一回答形式) (単位:%)
犬と一緒に車で出掛ける際、高速道路のSA(サービスエリア)に欲しい施設を尋ねたところ、1位「ドッグラン」57.5%、2位「ドッグカフェ」40.4%、3位「ペットと一緒に泊まれる宿泊施設」34.1%となりました。
調査実施先:ソニー損害保険(株)