結婚生活における夫婦間コミュニケーションに関する調査 |
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調査結果の概要
アメリカンホーム保険会社は、30歳から49歳の、結婚してから5年以上経っている既婚男女に対し、結婚生活における夫婦間コミュニケーションに関する調査を実施しました。最近会話が盛り上がった話題を尋ねたところ、最も多かったのは「子ども手当て」47.8%でした。次いで「ワールドカップ、サッカー日本代表」43.6%、「鳩山内閣が総辞職」30.2%と続きました。6月8日に就任した菅直人新首相について、新首相に期待する結婚生活にプラスの影響が大きいと思う政策を尋ねたところ、50.4%が「景気対策」と答えました。次いで、子どもを持つ夫婦で回答の多かった「子ども手当ての満額支給」38.4%、子どもを持たない夫婦で回答の多かった「年金問題の解決など社会保障制度の安定化」37.7%が続きました。SNSやtwitterなどインターネット関連のサービスを夫婦間のコミュニケーションで利用したことがあるか?を尋ねたところ、利用経験率(「よく利用している」「時々利用している」「利用したことがあるが、現在は利用していない」の合計)で、『メール』97.6%を除いて最も高かったのは、『オンラインゲーム』18.8%でした。次いで『ブログ』15.0%と続き、話題の『twitter』は3.2%に留まりました。また、最近会話が盛り上がった時の話題としてApple社から発売された『iPad』を選んだ人を対象に、夫婦間のコミュニケーションツールとしてiPadを使用する場合、どのようなものを夫婦で一緒に見たいか?を尋ねたところ、58.2%が「インターネットのウェブサイト」、55.2%が漫画、小説、雑誌などの「電子書籍」を見たいと答えました。パートナー(配偶者)に言われたい言葉を尋ねたところ、全体では「いつもありがとう」62.3%が第1位、「結婚してよかった」36.5%、「美味しかったよ」29.9%と続きました。最後に、結婚してよかった理由を尋ねたところ、56.3%が「自分の家族を持つ事が出来た」と答え、次いで35.2%が「自分のことを理解してくれる人がいる」と答えました。