ボールペンに関するアンケート

調査結果の概要

インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、ボールペンについてアンケートを行い、使用や購入などについてまとめました。その結果を見ると、ボールペン（種類問わず）の使用頻度は、「ほぼ毎日」65.2％、「週３～５日くらい」20.5％、「週１～２日くらい」9.4％でした。ボールペンを使う人に、ボールペンを使うシーンについて尋ねたところ、「覚書（メモ）をするとき」70.0％が最も多く、次いで「仕事で」67.3％、「サインや署名をするとき」59.3％という順になりました。ふだん最もよく使っているボールペンのメーカーは、「ゼブラ」が最も多く20.3％、次いで「三菱鉛筆」16.2％、「パイロット」15.9％と続き、価格については、「100円台」58.3％という層が最も多く、次いで「200円台」12.5％、「100円未満」10.6％という結果になりました。68.9％の人が『199円以下のボールペン』を使っている事がわかりました。気に入っている点については、「書き味のなめらかさ」59.2％、「インクの出の良さ」42.3％、「持ちやすさ（フィット感・ペンの太さなど）」41.2％などが上位に挙げられています。『スルスルとなめらかに書けるボールペン』を気に入っている人が多いようです。購入場所については、１位「100円ショップ・99円ショップなど」31.4％、２位「街の文房具店」27.4％、３位「ホームセンター・ディスカウントストア」26.3％という順位になりました。ボールペンを持つと『ついついしてしまう癖』はありますか？という問いに対し、「ノック式をカチカチする」34.0％が最も多く、次いで「ペン回し」14.8％、「らくがき」12.9％でした。癖が「とくにない」が49.0％で、２人に１人はボールペンにまつわる癖があるという結果になりました。ここ数年で手書きからパソコンに作成方法が変わったものを尋ねたところ、「年賀状」が51.7％と半数を超え、次いで「ビジネス文書」22.7％、「スケジュール」17.2％と続きました。

調査結果