2009年重大ニュース、話題の商品・サービスに関する調査 |
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調査結果の概要
(株)マクロミルは、全国の20歳から69歳の男女を対象に、『2009年重大ニュース、話題の商品・サービスに関する調査』を実施いたしました。まず、『2009年の重大ニュース』だと思うものを尋ねたところ、1位は「新型インフルエンザ全世界で流行」68.4%、2位は「マイケル・ジャクソン死去」58.1%、僅差で3位は「政権交代 民主党圧勝」56.9%となりました。10位以内には4位「裁判員制度スタート」52.6%、5位「高速道路 ETC割引で休日1,000円」52.4%、8位「事業仕分け 税金の無駄を洗い出し」38.8%と政策関連のニュースが続いています。男女別に見ると、男性の1位は「政権交代 民主党圧勝」60.0%でした。2009年8月30日に行われた衆議院総選挙にて民主党が圧勝をおさめ政権交代となりました。女性では1位に「新型インフルエンザ全世界で流行」77.4%とより身近な話題を選んでおり、重要だと思うニュースに差が見られました。世界的なアーティストのマイケル・ジャクソンさんの死去は男女共に5位以内にランクインしており、逝去後の映画やCD・DVDは記録的な売り上げとなりました。次に、『話題性があったモノ(商品・サービス)』を尋ねたところ、1位は「ETC休日特別割引(1,000円)」61.5%、2位は「定額給付金」61.0%、3位は「新型インフルエンザ対策グッズ」57.7%となりました。4位には「マイケル・ジャクソン[THIS IS IT]」57.1%、5位「エコポイント・省エネ家電」55.9%と続いています。政権交代が起こり政治への関心が高まった2009年ですが、話題になったモノの上位5位でも政策関連のサービスが3つランクインしています。また、省エネ家電のほか、7位に「ハイブリットカー」46.1%が入り『節約』『エコ』が注目された年となりました。男女別に見ると、男性では1位に「ETC休日特別割引」62.6%、女性では「定額給付金」65.8%となっています。