新橋で飲むサラリーマンのストレスと未病の実態に関する調査

  • 調査期間
  • 2009/11/13~2009/11/17
  • 調査対象
  • ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする35歳~69歳の男性サラリーマンで、年に2~3回以上“新橋”でお酒を飲む人 1,000人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

養命酒製造(株)は、『新橋』でお酒を飲むサラリーマンのインターネット調査第二弾を行いました。今回は『ストレスと未病の実態』に関する調査で、まず、仕事上のストレスの程度を4段階で聞いたところ、「非常にストレスが大きい」が23.9%、「ややストレスが大きい」は43.6%で「ストレスが大きい(合計)」は67.5%で7割弱の人が仕事上のストレスを感じていました。自身で未病または病気だと感じる人、かつ、ストレスが大きいと回答した人に、『未病』または『病気』であることに対して仕事上のストレスがどの程度影響しているか?を4段階で聞いたところ、「非常にストレスの影響が大きい」41.6%、「ややストレスの影響が大きい」48.5%で、合計90.1%の人が『未病』または『病気』であることに対するストレスの影響を実感していました。普段、何を楽しみや生きがいにして仕事をしているか?を聞いたところ、「趣味や娯楽」が47.3%で最も高く、これに「旅行」36.7%、「子供の成長」33.3%が続きました。これを、仕事上のストレスとの関連で見てみると、「ストレスが大きい」という割合が比較的高いのは、お金絡みの楽しみや生きがいが多く、生きがいを「貯金」とする人の72.9%、「借金の支払い」では79.7%が「ストレスが大きい」という結果となりました。また、「買い物」72.7%や「夜の遊び」75.3%も「ストレスが大きい」層が高い割合を占めています。趣味や娯楽を尋ねると、「国内旅行」が50.0%で最も高く、これに「パソコンやインターネット」45.9%、「映画鑑賞」37.0%と続きました。この趣味や娯楽の中で、最も好きなものでは、「海外旅行」12.7%が最も高く、また、「国内旅行」も11.4%で同レベルであり、旅行の人気が高いようです。趣味や娯楽と健康状態との関係を見ると、『ゴルフ』が趣味の人は「健康」55.6%な人の割合が最も高く、他に「健康」な割合が高い趣味や娯楽は、『ジョギング』62.0%、『オートバイ』53.1%や『ペット』52.3%といったものでした。反対に、「未病」の割合が高いのは、『楽器演奏』51.6%、『パソコンやインターネット』49.7%、『パチンコ/スロット』56.5%、『テレビ/パソコンのゲーム』50.4%といった、どちらかというと室内で、自分一人でもできるような趣味や娯楽が多く、また『飲酒』48.4%や『喫煙』58.7%といった嗜好品を好む人も「未病」の割合が比較的高いことが明らかになりました。

調査結果

仕事上のストレスの程度(単一回答形式) (単位:%)
未病/病気へのストレス影響度(未病/病気だと感じる人、かつ、仕事上のストレスが大きい人)(単一回答形式) (単位:%)
普段の楽しみ/生きがい(全体:n=1,000)(複数回答形式) (単位:%)
<仕事上のストレスとの関連> (単位:%)
趣味/娯楽(全体:n=1,000)(複数回答形式)(上位10位まで) (単位:%)
趣味や娯楽の中で最も好きなもの(全体:n=1,000)(単一回答形式)(上位10位まで) (単位:%)
<趣味/娯楽と健康状態との関係~未病の割合> (単位:%)
調査実施先:養命酒製造(株)