成約おめでとうアンケート(1)

  • 調査期間
  • 2008/08~2009/07
  • 調査対象
  • 不動産総合情報サイト「at home web」の「検討中リスト」物件情報の保存等ができる)利用者のうち、契約・入居に至ったユーザー男女 243人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

不動産総合情報サービスのアットホーム(株)が運営する不動産総合サイト「at home web」で物件を検索し、契約・入居に至った消費者を対象に行ったアンケートによると、住まい探しのきっかけは、「契約更新」18.9%や「就職・転職」17.2%、「結婚」16.8%などが多かった。契約した住まいの賃料は「6万円台」21.4%が最多で、以下「5万円台」19.9%、「7万円台」16.8%と続く。住まい探しで利用した媒体トップ3は「不動産関連のキーワードを入力して検索」79.4%、「不動産会社を訪問した際に店内で得た情報」44.9%、「不動産会社の店頭などにある無料冊子やチラシ、検索機」41.6%だった。『最初に利用した』媒体トップ3は「検索サイトに不動産関連のキーワードを入力して検索」57.9%が圧倒的に多く、「不動産会社を訪問した際に店内で得た情報」9.1%や「不動産会社の店頭などにある無料冊子やチラシ、検索機」8.7%が続いている。『最も役立った』媒体は(も)「検索サイトに不動産関連のキーワードを入力して検索」39.5%が1位。次いで「不動産会社を訪問した際に店内で得た情報」33.9%が2位に挙げられている。不動産会社訪問のきっかけトップは「気に入った物件を掲載していた」63.0%が圧倒的に多く、2位以下の「自分の住みたい街にあった」42.0%や「自宅や通勤、通学先に近かった」25.1%を大きく引き離している。新居決定までに訪問した不動産会社数は「1社」28.8%という回答が最も多く、以下「3社」25.5%、「2社」17.7%と続き、「3社」までの合計が7割を超えている((2)に続く)。

調査結果

住まい探しのきっかけ(全体:n=238) (単位:%)
【ご参考-購入】(n=75) (単位:%)
契約した住まいの賃料(全国:n=238) (単位:%)
  ※平均=全国:6.98万円、一都三県:7.83万円、一都三県以外:5.79万円  
住まい探しで利用した媒体(全体:n=243) (単位:%)
“最初に利用した”媒体と“最も役立った”媒体(全体:n=242) (単位:%)
最初に利用した最も役立った
検索サイトに不動産関連のキーワードを入力して検索57.939.5
不動産会社を訪問した際に店内で得た情報  9.133.9
不動産会社の店頭などにある無料冊子やチラシ、検索機  8.7
不動産関連の企業名やサービス名で検索  7.8
【ご参考-購入】(n=79) (単位:%)
最初に利用した最も役立った
検索サイトに不動産関連のキーワードを入力して検索35.426.5
不動産会社を訪問した際に店内で得た情報19.036.7
新聞広告や折込みチラシ13.9
不動産関連の企業名やサービス名で検索  7.6
友人・知人の話  7.6
訪問した不動産会社に行ってみようと思ったきっかけは?(全体:n=243)(上位5項目) (単位:%)
新居決定までに訪問した不動産会社の数は?(全体:n=243) (単位:%)
  ※平均=2.9社  
((2)に続く)
調査実施先:アットホーム(株)