20歳代~60歳代の主婦約5,000人を対象にしたお正月に関する意識調査

  • 調査期間
  • 2009/09/09~2009/09/16
  • 調査対象
  • 全国の20歳代~60歳代の主婦 4,935人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

(株)紀文食品が全国の20歳代から60歳代の主婦を対象に行ったお正月に関する意識調査によると、来年2010年のお正月に自宅でおせち料理を用意する予定の割合は、「例年通り用意する」58.6%と「来年初めて用意する」2.0%を合わせて60.6%と半数を超えましたが、30代では46.3%、20代では43.0%と、若い世代ほど用意する割合が低くなっています。お正月文化<お屠蘇>のいわれについての認知度を見ると、「いわれも理解している」18.8%と「名前は聞いたことがあり、いわれもなんとなく理解している」35.2%を合わせて54.0%と半数を超えています。世代別で比較すると、若い世代ほど認知度が低くなっています。鏡餅、お年玉、祝い箸、お年賀など4つのお正月文化の実施状況について尋ねました。その結果、「例年自宅でも実家でも、用意・実行している」割合が最も高かったのは、<お年玉>69.2%、次いで<鏡餅>57.4%、<お年賀>47.3%、<祝い箸>34.5%の順となっています。世代別で見ると、<お年賀>を除いた他の3つの行事は、20代の割合が最も低くなっており、特に、<鏡餅>と<祝い箸>でその差が歴然としています(<祝い箸>の実施率は、若い世代ほど実施率が低く、20代では20.0%)。<お年賀>の実施率では、20代が51.6%と最も多く、その他の世代もほぼ同じ水準の実施率となっています。

調査結果

今度(来年2010年)のお正月に自宅でおせち料理を用意する予定があるかお伺いします。(1つだけ) (単位:%)
お正月文化<お屠蘇(おとそ)>のいわれについて、どの程度ご存知ですか。 (単位:%)
以下にあげるお正月文化のそれぞれの実施状況について、お答えください。
<鏡餅(かがみもち)> (単位:%)
<お年玉(おとしだま)> (単位:%)
<祝い箸(いわいばし)> (単位:%)
<お年賀(おねんが)> (単位:%)
調査実施先:(株)紀文食品