坂本龍馬についての調査

調査結果の概要

ネットエイジア(株)では、司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」で主人公であり、国民的人気を誇っている坂本龍馬が同郷の盟友中岡慎太郎と共に京都近江屋にて凶刃に倒れた日（慶応３年11月15日）や生誕の日とされている天保6年11月15日にちなんで、坂本龍馬についてのアンケートを実施しました。あなたは『坂本龍馬』を知っていますか？と聞いたところ、99.4％の回答者が「知っている（「詳しく知っている」23.1％＋「なんとなく知っている」57.3％＋「名前を知っている程度」19.1％）」と回答しました。性別で見ると、「詳しく知っている」と回答したのは、女性（16.9％）よりも男性（29.2％）で多くなりました。『坂本龍馬』を認知している人に『坂本龍馬』のファンであるかどうか？聞いたところ、22.6％が「ファンである」と回答しました。性別で比較すると、「ファンである」と回答しているのは男性（26.0％）の方が女性（19.2％）よりも6.8pt高くなっています。また、尊敬しているか？と聞いたところ、41.6％の回答者が「尊敬している（「とても尊敬している」9.5％＋「やや尊敬している」32.1％）」と回答しました。『坂本龍馬』を認知している人に、今までに『坂本龍馬』について行ったことがある事柄を尋ねたところ「坂本龍馬を題材にした映画、ドラマなどを観た」が45.8％で最もく、次いで「坂本龍馬を題材にしたマンガを読んだ」27.1％、「坂本龍馬を題材にした小説を読んだ」18.3％と続きました。また、『坂本龍馬』がその人生で関わった事などで「凄い」と思うものを挙げてもらったところ、最も多かったのは「薩長同盟の斡旋」52.1％でした。以下「大政奉還の尽力」37.4％、「亀山社中（のちの海援隊）結成」29.0％と続いています。女性回答者全員に、あなたは『歴女（歴史好きの女子）』であると思うか？を尋ねました。すると、18.2％の女性が「思う」と回答し、年代で比較すると、50代で23.0％、40代で21.5％、10代で18.5％という結果になりました。また、「龍馬のファンです」と答えた女性のうち、４割強（42.4％）が「歴女だと思う」と回答しています。最後に、長崎市が、広島市との共同開催で立候補を検討している2020年の夏季五輪の招致構想に賛成かどうか？を聞きました。49.0％の人が「賛成である」と答え、性別で比較すると、女性（46.1％）よりも男性（51.9％）の方が「賛成である」と答えた割合が高くなりました。また、龍馬ファンではかなり賛成意向が高く、61.5％が「賛成である」と答えました。

調査結果