食費の節約・節約メニューに関するアンケート

調査結果の概要

インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチのＤＩＭＳＤＲＩＶＥでは、食費の節約・節約メニューについてアンケートを行い、よく作る節約メニュー、節約メニューで得られたもの、よく使う食材などについてまとめた。まず、夕食を作る頻度を尋ねると、「ほぼ毎日」41.4％が最も多く、「家庭では夕食は作らない」21.3％、「週４～５日」11.2％と続いた。「家庭で夕食を作る」人は78.7％、「週１日以上夕食を作る」人は68.5％であった。また、夕食の食材購入の頻度は「よくする」人は58.7％、「たまにする」人は28.1％、「あまりしない」人は10.1％、「全くしない」人は3.1％であった。１年くらい前と比べて夕食費を節約しているかどうか？について聞くと、「かなり節約している」人は21.9％、「やや節約している」人は51.8％、「あまり節約していない」人は22.9％、「まったく節約していない」人は3.4％となり、「節約している」人の割合は73.7％に上っており、具体的には、「価格が安いものを選ぶようになった」76.0％や「外食費を減らす・外食をしなくなった」「お買い得商品を優先的に選ぶようになった」同50.2％などの人が多かった。買い物での節約以外に、夕食費節約のために節約メニューを作っているか？という問いについては、「作る」49.7％、「作らない」50.3％で、半数が節約メニューを作っていることがわかった。自分の作った節約メニューの評価については、「とても満足している／されている」15.2％、「やや満足している／されている」50.9％で、『とても』『やや』を合わせて66.1％の人が「満足している／されている」という回答であった。節約メニューを作って『よかった』ことについては、「ヘルシーな料理が増えた」31.8％が最も多く、次いで「買い物上手になった」30.6％、「レシピが増えた」30.1％と続き、本来の目的である「家計が楽になった」22.8％については４番目であった。よく作る節約料理を尋ねたところ、「もやし」を使った料理がやはり多かった。

調査結果