『いのちの大切さ』に関する意識調査 |
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調査結果の概要
協和発酵キリン(株)では、20代から60代の男女を対象にした「『いのちの大切さ』に関する意識調査」を実施しました。まず、日常の中で感じる『いのちの大切さ』に関して聞いたところ、90.4%もの人が日頃から『いのちの大切さ』について意識している(「いつも考えている」32.7%+「たまに考える」57.7%)という結果が出ました。『いのちの大切さ』を感じる人生のシーンとしては、総合では1位「葬式」75.4%、2位「出産」57.7%、3位「(子供などの)成人」11.5%でしたが、出産期の20代(及び30代)の女性でのみ、「出産」65.5%が1位でした。『いのちの大切さ』を実感するときとしては、「身近な人の死」78.1%、「ドキュメンタリー映番組や新聞」36.9%、「命の危機を感じたとき」36.1%など、日常のありがたみを感じるシチュエーションが上位にランクインしました。次に、『いのちの大切さ』を教えてくれた作品を聞いたところ、映画では「火垂るの墓」43.0%、書籍では「アンネの日記/アンネ・フランク」39.1%、ドラマでは「救命病棟24時」36.7%が1位に選ばれました。生き様に『いのちの大切さ』を感じた人では、「マザー・テレサ」56.0%と「ヘレン・ケラー」39.3%が(全世代で)1位・2位を独占しました。最後に、改めて『いのちの大切さ』を確認するための質問をしました。『あと1ヶ月で人生を終えるとしたらしたいこと』としては、1位が「親孝行」41.2%、2位が「お世話になった人への恩返し」36.0%と日頃お世話になった人へ感謝を伝えたいという意識が見受けられる結果となりました。