ストレスと５月病に関するアンケート調査

調査結果の概要

日本で最大臨床数を誇る総合頭髪治療の城西クリニックでは、20代～40代の会社員男女を対象に、標記のアンケート調査を実施いたしました。調査の主な結果は以下の通りです。日常でのストレスを、「よく感じる」と回答した人が38.6％、「ときどき感じる」と回答した人が50.5％でした。ストレスを「感じる」と回答した人は、全体で89.1％いることから、ほとんどの人が、日常生活で何らかのストレスを感じているようです。ストレスの原因について、調査の対象がすべて会社員であることから、会社や仕事関連に集中し、「自分の将来への不安」56.4％や「仕事の業務内容」54.0％と回答した人が多い結果となりました。ストレス解消法として、男性は「お酒を飲む」40.3％人が最も多く、女性は「買い物に行く」55.8％人や「美味しいものを食べに行く」52.4％傾向があり、男女で行動パターンの違いが明らかになりました。ストレスに強そうなイメージのタレント・著名人を挙げてもらったところ、１位は「明石家さんまさん」、２位は「所ジョージさん」、３位は「スザンヌさん」で、芸能界の大御所が上位にランクインするなか、紅一点で「スザンヌさん」がランクインしました。またトップ５は全てお笑い番組で活躍している芸人やタレントで占めました。回答を寄せてくれた約７割の人が日頃、何らかのストレスが「ある」と回答しながらも、『５月病』の経験者は、全体のわずか6.8％に留まりました。ストレスと抜け毛の関係は、「関係がある」と回答した人が最も多く、73.5％を占め、「どちらともいえない」と回答した人は、23.8％で、ほとんどの人がストレスと抜け毛は何らかの因果関係があると思っているようです。現在、抜け毛や薄毛に悩んでいる人は、全体の23.5％という結果でした。性別でみると、悩んでいると回答した人は、男性は32.5％、女性は14.6％でした。気になることは、「洗髪時の抜け毛が多い」と回答した人が多く、52.6％でした。洗髪時にどのくらいの量の髪の毛が抜けたのか、自分の目で見てもはっきりわかることから、気にする人が多いようです。悩んだ時の対処法は、男性は「育毛シャンプーを使用する」が41.8％で最も多く、女性は「わかめなどの海藻類を食べる」と回答した人が43.3％、「睡眠時間を増やす」人は33.3％という結果でした。

調査結果