『ペット』に関するアンケート2009 |
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調査結果の概要
インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「ペット」についてアンケートを行なった。まず、ペットを飼った経験の有無を尋ねたところ、「現在飼っている」人は35.1%、「過去に飼った事がある」人は43.3%で、『ペットの飼育経験がある』人は78.4%とほぼ8割であった。現在飼っている『ペットの種類』については、「犬」が最も多く46.0%であった。「猫」は31.9%となっており、猫よりも犬の方が多くの家庭で飼われていることが分かった。ペットを飼っていて良かった事は、「癒される」がダントツに多く、83.4%、次いで「楽しみが増えた」39.2%、「家族の会話が増えた・多い」39.0%と続いた。ペットフード・ペット用品の購入場所については「ホームセンター・ディスカウントストア」が70.5%と断トツで、2番目に多かった「ペットショップ」26.7%の3倍近くに上り、「スーパーマーケット」25.9%と続く。ペット関連のサービスについて、「ペット美容室」をよく利用している人は17.4%と2割弱であった。「ペットホテル」は6.1%と5%以上であったが、それ以外のサービスについては1%未満と僅かである。現在飼っているペットについて『ペット保険への加入』については、「現在加入している」人は全体では5.9%と少なかった。「過去に加入していたが解約した」3.2%を合わせた『加入経験者』も、9.1%と1割未満である。犬のみ、猫のみを飼っている人について加入率を見てみると、犬は10.9%と加入率が1割を超えたのに対し、猫は3.4%と3分の1に満たない。現在加入している人に、その理由を尋ねたところ、「何かあったときに困るから」が67.6%で最も多く、加入する際に重視したことについては、「補償内容」51.6%、「月々の保険料」51.1%の2つが半数を超えた。一方、ペット保険への加入経験が無い人にその理由を尋ねたところ、「保険料が高い/負担になるから」が最も多く32.5%であった。現在ペットを飼っていない人の『今後の飼育意向』は、「飼いたい」人は40.4%と4割、「飼いたくない」は35.2%、「わからない」は24.4%であった。