ペットに関する意識調査 |
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調査結果の概要
5月13日の「愛犬の日」(※「愛犬の日」とは、社団法人ジャパンケネルクラブが1994年に制定した犬の記念日です)を前に、「ペットに関する意識調査」を実施いたしました。その結果、7割以上の女性が、ペットを家族の一員、兄弟、子供のような存在であると考え、ペットが従来のような単に『飼育する動物』としてではなく、癒しを求める対象として、より身近で、生活も心も充実させてくれるかけがえのない存在となっていることが伺えます。ペットだけを家に残し外出することが「ある」と回答した女性は、全体の84.7%にも及びます。そのうち6割の女性は、「1日に1回」49.2%、ないしは「2回以上」10.6%の頻度でペットに留守番をさせていることが明らかになり、そして、約8割が、ペットがそばにいない時、その様子が「気になる(「とても気になる」31.0%)+「やや気になる」48.3%」」という結果が出ました。「仕事中」47.9%や「買い物中」39.1%、「旅行中」37.8%と答えた女性はそれぞれ約4割と多く、さらに10人に1人は、「デート中」10.1%でさえもペットのことが気にかかると回答しており、外出先でもペットの様子を気にかける女性が多くいることがわかります。そのようななかで、最近、留守中でも携帯電話から家の中のペットの様子が見れる監視カメラがあることを「知っている」女性は81.3%もおり、その認知度の高さからもセンサーカメラの注目度の高さが読み取れます。実際そのカメラによって、ペットの様子を確認したいと思う女性は44.7%と、4割を上回る結果となりました。そのうち約9割は、「心配だから」88.1%という理由を挙げており、家を留守にする際、ペットを気遣う女性にとって、外出時でも家の様子を確認できるサービスの需要、監視カメラのニーズの高さが伺えます。
調査結果
- あなたがペットを飼っている理由は何ですか?(MA)(n=300) (単位:%)
- ペットの存在とは何?
(1)家族の一員、兄弟・子供のような存在(→7割以上) (2)癒し・安らぎ (3)友達のような存在 以下、他に多く見られた意見 ・恋人のような存在 ・心の栄養剤 ・マスコット ・空気、運命共同体 ・精神的な心の支え ・家族以上に大切な存在 ・不審者対策 ・自身の命に代わるもの - ペットだけを残して家を空けることはありますか?(SA)(n=300) (単位:%)
- ペットだけを残して家を空ける頻度はどれぐらいですか?(SA)(n=254) (単位:%)
- (ペットが)そばにいない時、ペットのことが気になりますか?(SA)(n=300) (単位:%)