携帯電話との関わり方

  • 調査期間
  • 2009/04/04
  • 調査対象
  • iモード、Yahoo!ケータイ、EZweb公式サイト「ザ☆懸賞」上のアンケートにアクセスした男女 4,678人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

現代人の生活とは切っても切れない携帯電話。利用しているつもりが、逆に携帯電話に縛られている人も多いのではないでしょうか?そこで今回は携帯電話との関わり方に関する調査を行いました。調査結果を見ると、家の中で携帯を持ち歩くかどうかについては、「持ち歩いている」47%という人が半数近くを占める結果となりました。中でも、管理職の人では62%と高い割合となっています。反対に、定年退職者の人になると、33%と3割に減っています。1ヶ月の利用料金については「5,000円以上10,000円未満」51%という人が半数以上を占め、「10,000円以上20,000円未満」41%が続く結果となりました。しかし、管理職や定年退職者の人となると、「5,000円以上10,000円未満」の層より「10,000円以上20,000円未満」の層が多くなります。携帯電話が手元にないと不安になるかどうかという質問については「不安になる」58%という回答が6割近くを占める結果となりましたが、定年退職者の人ではおよそ7割が不安を抱いていないようです。携帯電話による悪影響については、「携帯電話に縛られるようになった」18%、「画面の見すぎで視力が落ちた」13%、「人と会って話す機会が減った」7%という回答が多かった一方で、「特に悪影響はない」という回答は37%でした。「携帯電話に縛られるようになった」に注目しますと、特に管理者の人で大変目立ちます(44%)。

調査結果

あなたは家の中でも携帯電話を持ち歩いていますか?(選択式) (単位:%)
1ヶ月の携帯電話料金はどのくらいかかっていますか?(選択式) (単位:%)
あなたは携帯電話が手元にないと不安になりますか?(選択式) (単位:%)
携帯電話による悪影響について、もっとも実感したことは何ですか?(選択式) (単位:%)
“携帯電話会との関わり方”について何か意見等がありましたら教えてください。(自由回答)
無くてはならない物になってしまった。
身体の一部。
字を書く機会が減った。
子供に携帯を持たすタイミングや使用法に悩む。
公共の場でのマナーが非常に悪い。
現代人は携帯にしばられすぎ。
淋しいときに必要。
調査実施先:(株)ネプロジャパン/(株)ネプロアイティ