プランタン銀座　2009年版「母の日に対する意識調査結果」

調査結果の概要

働く女性に人気の百貨店、プランタン銀座が女性604人を対象に行なった「母の日に対する意識調査結果」によると、母の日にギフトを贈る女性は86％で、贈る相手では「実の母親」が93％と圧倒的に多い。予算の平均金額を見ると、昨年の「7,236円」から859円アップの「8,095円」となっている。贈りたいギフトトップ３は「花（花束、鉢植えなど）」68％、「スイーツ（洋・和菓子）」28％、「洋服」18％という順であった。ギフト選びのポイントは「母親のリクエストや好み」57％が１位。「ちょっと贅沢な気分になる」33％を挙げる女性も３割いる。更に、母親にはいつまでも健康的で美しくいてほしいとの願いを込めて「お洒落に、綺麗になる」24％ギフトも上位に挙げられている。母の日に母親と一緒にすごす女性はおよそ４割ほど（「どちらかの家ですごす」20％＋「一緒に外出する」19％）。別々にすごす女性が多数（61％）。母の日にギフトをもらうのは嬉しい？と尋ねたところ、97％の女性が「嬉しい」と回答、贈られたいギフトは、「花（花束、鉢植えなど）」59％や「スイーツ（洋・和菓子）」33％が上位に挙げられており、贈りたいギフトでも１位、２位となっていることから、この２つをセットで贈れば間違いなしと思われる。ギフトに期待する金額は、娘が考えているギフト予算よりダウンしていることから、『こんなご時世だから、母の日にはちょっと奮発したギフトで喜ばせたい』という娘心に対して、『大変なときだから無理しなくても大丈夫よ！』という親心を感じさせる結果となった。ギフトに期待するポイントとして、「自分のリクエストや好み」43％や「ちょっと贅沢な気分になる」27％、「普段から使える」23％などが挙げられた。

調査結果