第4回 食についての調査

  • 調査期間
  • 2009/01/26~2009/01/29
  • 調査対象
  • 実施先が運営するターゲットリサーチパネル 1,000人(男女各500人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

(株)エルゴ・ブレインズでは「第4回 食についての調査」を実施した。まず、普段の朝食について、主食で何を食べることが多いかを尋ねたところ、「お米」43.2%が最も多かった。ただし、「パン」もほぼ同じ割合の40.0%となった。性年代別に見ると、男性20代以下で「お米」54.0%の割合が最も高い。一方、40代以上の女性では「パン」の割合が「お米」の割合を上回った。「朝食は食べない」人は男性30代で最も高く、18%。普段ご飯(お米)を食べる回数は、全体では「1日2食」が最も多く49.4%。次いで、「1日3食」28.9%、「1日1食」18.9%と続く。性年代別で見ると、朝食でお米を食べている割合が最も高い男性20代以下が、やはり「1日3食」ご飯(お米)の割合が40.0%と全体の中で最も高かった。1日にご飯(お米)を食べる回数は、女性より男性の方が多い傾向となった。『栄養バランス』、『国産品を食べる』、『食品の価格』の3項目で、「とても気にしている+気にしている」と回答した人の割合が高かったのは、『食品の価格』で84.6%、次いで、『栄養バランス』74.6%、『国産品を食べる』72.5%の順となった。「食品の安全性」について、性年代別に見ると、「とても気にしている」と回答した人は、年代が上がるごとに高くなる傾向。特に、女性60代以上では100%の人が「とても気にしている+気にしている」と回答しており、「とても気にしている」人は66.0%に達した。最近、「食」について何か対処しているかを尋ねたところ、「安いお店で買う」46.6%、「価格の安いものを買う」46.4%、「安い時にまとめて買う」43.7%といった回答が上位に挙げられた。

調査結果

朝食の主食について(n=1,000、単一回答) (単位:%)
ご飯(お米)を食べる回数について(n=1,000、単一回答) (単位:%)
食生活で気にしていること(n=1,000、単一回答) (単位:%)
食生活で気にしていること「食品の安全」~性年代別(n=1,000、単一回答) (単位:%)
不景気時の「食」についての対処(n=1,000、複数回答) (単位:%)
調査実施先:(株)エルゴ・ブレインズ