車のセキュリティーに関するアンケート調査 |
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調査結果の概要
情報流通支援サービスの(株)オークネットは、『評価点と星の数』でえらべる中古車情報サイト「オークネット.jp」(http://www.aucnet.jp/)上で、一般ユーザーを対象とした懸賞付きアンケートを実施した。 今回は車のセキュリティーについてアンケート調査を行い、それによると、これまで「外装へのキズ付け」24%や「車上荒らし」12%、「盗難」3%等の被害にあった事がある人は40%と、意外にも多い事がわかった。被害総額は「10万円以下」という層が最も多く72.5%。被害場所として多かったのは、屋外の駐車場(「スーパー・コンビニ等の外出先の駐車場」27%、「契約駐車場」24%、「自宅の駐車場」22%、「路上駐車」13%)もしくは路上などだった。被害に遭った時にドアの鍵をかけていなかった人は6%に過ぎず、94%もの人は鍵をかけていたにも関わらず、被害に遭っている。普段、車を離れる時にキーを抜き鍵を「必ずかける」人は87%。しかし、「短時間の用事の時」46.0%や「自宅駐車場に停めた時」37.0%などは、かけない人も13%もいる。普段から車の防犯を「意識している(「やや意識している」51%+「非常に意識している」25%)」人は76%と割合に高く、普段行っている車の防犯対策として「短時間でも必ず鍵をかけるようにしている」40.0%や「車内に貴重品を置かない」37.0%の2つが上位を占めた。どちらも今日から実行でき、且つ防犯効果の高い対策である。日頃から、自分自身で愛車の安全を守る意識を高めていく事が必要と思われる。