働く女性の「感情と脳の疲れ」に関する意識調査（２）（トキメキ・イライラ調査）

調査結果の概要

（（１）より続く）トキメキを感じたり、イライラを感じるのは脳の働きが作用しているとも言われている。およそ８割もの女性が「脳の疲れを感じている」78.6％と回答しており、50代（67.2％）よりも40代（88.8％）の方が「脳の疲れを感じている」女性が多い。『脳の疲れを感じている』女性と『感じていない女性』とで、トキメキ／イライラを比較すると、脳の疲れを感じていると、「トキメキを感じていない」／「イライラを感じている」女性が多い事が明らかになった。脳が疲れる原因は、「不安な事や解決しない悩みがある」44.3％が最も多く、これに「年をとったから（加齢）」39.7％、「睡眠不足」37.9％が続く。脳が疲れると出る症状は、「集中力や注意力が落ちる」57.8％を筆頭に、「イライラする」50.6％、「気持ちが沈みがちになる」45.5％などが挙げられている。脳の疲れをとるためにしている事は、全体及び全世代で、「睡眠をとる」が１位となり、また、「お風呂に入る」や「美味しいものを食べる」も上位に入っている。

調査結果