小・中学生女の子のバレンタインデーについてのアンケート調査

  • 調査期間
  • 2009/01/26
  • 調査対象
  • 全国の小中学生を中心とした「サークルリンク」会員 (女の子)の小学生・中学生 737人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

バレンタインについて、全国の小・中学生を中心としたサークルリンク会員の女の子を対象に調査を実施した。バレンタインチョコをあげる相手を尋ねると、「女の子の友達」72.2%が最も多く、次いで「お父さん」52.6%、「男の子の友達」28.4%という順になり、学年別に見ると、「女の子の友達」は小学校中学年以上で多くみられ、一方、小学校低学年では「お父さん」53.8%と「男の子の友達」34.6%の回答が、「女の子の友達」23.1%を上回った。チョコレートは「義理チョコは手作り」67.5%が最も多く、次いで「本命チョコは手作り」53.6%という結果になり、学年別に見ると、「義理チョコは手作り」は小学校中学年以上で半数を超え、小学校高学年以上ではおよそ7割に達する。義理チョコひとり分の予算は「100~299円」36.4%という層が最も多く、学年別で見ると、小学校低学年では「300~499円」47.1%がおよそ半数を占めたが、概ね学年が高くなるにつれて予算が少なくなる傾向が見られ、中学生では半数以上が「300円未満」に。一方、本命チョコでは「300~499円」27.2%という層が最も多く、学年別で見ると、中学生で「500円以上」の回答が他の学年に比べ僅かながら多く、本命チョコにかける予算が若干高くなっている様子が窺えた。本命の人へ、チョコレート以外にもあげるものは、「手紙・メッセージカード」63.7%が最も多く、学年別で見ると、小学校低学年で「手編みのマフラーや手袋」18.2%が他の学年に比べ高くなっている。ホワイトデーのお返しとして期待している予算を質問したところ、「ホワイトデーのお返しは期待していない」23.2%が最も多く、次いで「300~499円」20.5%、「100~299円」19.7%と続き、約5割の女の子がホワイトデーのお返しに「500円未満」を期待しているという結果だった。また全体的に「1000円以上」を期待する女の子は1割に達しなかった。

調査結果

バレンタインチョコはだれにあげますか? (単位:%)
チョコレートは手作りですか?お店で買いますか?(チョコを誰かしらにあげると回答した女の子) (単位:%)
義理チョコ(1人分)の予算はいくらですか?(義理チョコは手作り・お店で買うと回答した女の子) (単位:%)
本命チョコ(1人分)の予算はいくらですか?(本命チョコは手作り・お店で買うと回答した女の子) (単位:%)
本命の人へは、チョコレート以外にもなにかあげますか?(同上) (単位:%)
ホワイトデーのお返しは、どれぐらいの予算を期待(きたい)していますか?(チョコを誰かしらにあげると回答した女の子) (単位:%)
調査実施先:バンダイネットワークス(株)/(株)ネットマイル