家族についての実態調査 |
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調査結果の概要
実施先のスタイルモニターを対象に、家族についてアンケート調査を行ったところ、ガソリン代の高騰だけでなく、家族みんなで楽しめるゲーム機の登場なども影響してか、「外食」や「(国内・海外)旅行」などお金を使って外に出て、家族と一緒に過ごす時間よりも、「家で過ごす時間(インドア)」29.6%が増えたという女性が3割に及んだ。回答を寄せてくれた女性のご主人(夫)のおよそ7割は家事を手伝ってくれる(「役割分担して」12.8%+「必要に応じて」54.9%)が、料理についてはあまり得意ではなさそう(「よく作る」13.7%+「たまに作る」26.6%=40.3%)。家計の管理でも、「夫」10.3%の割合は1割ほどで、圧倒的に「私(回答女性)」78.6%が多かった。夫や子供と過ごす時間をもっと増やしたいか?尋ねると、夫との時間を「もっと増やしたい」と考えている女性は33.0%に対し、子供との時間では19.6%と、10ポイント以上も低下した(反対に、子供との時間を「もう少し減らしたい」との回答は13.5%と、夫との時間を「もう少し減らしたい」4.6%の回答のおよそ3倍の数値であった)。家族の絆の強さについて問うと、7割の女性が「強いと思う(「とてもそう思う」18.0%+「わりとそう思う」52.3%)」と感じている事がわかった。
調査結果
調査実施先:(株)千趣会 ベルメゾン生活スタイル研究所