恋人のいる社会人の朝食実態調査

調査結果の概要

全国農業協同組合中央会（ＪＡ全中）は、全国の恋人がいる社会人を対象に、標記の調査を実施した。それによると、『恋人と同居している』人の31.5%は、「毎日」一緒に朝食を食べており、かつ、73.6%の人が、最低でも「１週間に１度」は恋人と一緒に朝食を食べている事がわかった。恋人と一緒に食べる時の朝食の主食は「ごはん」40.5％より「パン」54.9%の方が多かった（これは、恋人と一緒に朝食を食べる時は、52.5%の女性が自分（彼女）で作っている事から、カップルで食べる時の主食は「パン」の割合が多くなっていると考えられる）。彼女に朝食を作ってもらいたい？／彼氏に朝食を作りたい？という質問に対して、91.3%の男性が「彼女に朝食を作ってもらいたい」と、85.7%の女性が「彼氏に朝食を作りたい」と回答し、『誰が朝食を作るか？『について、恋人同士の意見が一致している。彼女に作ってほしい／彼氏に作ってあげたい朝食は？という質問では、主食は「ごはん」と答えている男性が74.0%、また、「ごはん」を作りたいと答えている女性が65.3%と最も多い事がわかった。さらにおかずでは、男女ともに「みそ汁」がトップ（男性69.7%、女性62.7%）。主食で人気の高い「ごはん」との相性が伺える。今の恋人を選んだ基準は？回答を男女別で見ると男性では、１位「気が合う」73.0%、２位「一緒にいて楽」57.0％、３位「ルックス」29.7%etc。女性では、１位「一緒にいて楽」60.3%、２位「気が合う」60.0%、３位「頼りになる」39.7%という結果になり、女性で８位（12.3%）に留まった「ルックス」が男性では3 位（29.7%）となっている。結婚相手を選ぶ基準では、男性は１位「気が合う」75.7%、２位「一緒にいて楽」70.0%、３位「家庭的」47.3%。女性では、１位「一緒にいて楽」76.0%、２位「気が合う」64.3%、３位「頼りになる」63.3%が上位に挙げられた。

調査結果